オーストラリアのスーパーで手に入る食材だけで、海鮮丼を作ってみました。
海外で作る海鮮丼もどき(ポキ丼)は、刺身がなくても大丈夫。
だって、海外なんだも~ん。
ポキボウル
ポキボウルは、ハワイ発祥の料理で、
新鮮な魚(通常は生の刺身)をベースにした丼もの料理です。
オーストラリアでも流行っています。
ポキボウルは、その素材の新鮮さや組み合わせの自由度から、世界中で人気を集めている人気のサラダボウル。
特に健康志向の人やシーフード好きな人に愛されています。
やっぱり、日本食は最高でしょう!
海外で作る海鮮丼
そりゃもちろん、お金を出せば海外でも美味しい海鮮丼はいくらでもありますよ。
でも、暑くて外出したくないし家で簡単に食べたい時どうするよ?
それでは、
海外でも簡単にできる、ぱぱっと海鮮丼を作るしかないんじゃない!?
自宅で作るオーストラリア海鮮丼
材料は海鮮ぽいものがあれば、ツナの缶詰などでもなんでもいいです。
今現在、オーストラリアで海老が安いのでこれを使う事にします。
Colesで買って来ました。
1㎏$18
これで、570円でした。(1ドル≒95円計算。2023年12月18日現在)
オーストラリアの海老はプリプリで美味しいんですよ。
これからのクリスマスシーズンに、海老やオイスターはかかせませんが、
オイスターは、今年の大雨により価格が高騰する可能性があります。
とうことで、牡蠣はやめ、
ALDIで美味しそうなスモークサーモンがあったので、これも買って来ました。
スモークサーモンや海老は、オーストラリアのどこのスーパーでも買う事ができます。
あとは、冷蔵庫にあるレタス、卵、トマト、きゅうり、アボカド、
などでトッピングしてみましょうか。
海外で作る海鮮丼
作り方
1.酢飯を作る
まずは、酢飯を用意します。
酢飯といっても、炊き立てごはんにすしのこを混ぜる簡単なものです。暑くてだるいし?
それでも十分美味しく出来上がります。
これもオーストラリアのアジアンスーパーなどで売られていて、簡単に手に入れる事が出来ます。
2.具材をのせる
寿司ごはんに、刻んだレタスを大量に乗せ、塩こしょうした炒り卵、ハム、お好みの野菜(キュウリ、アボカド、トマト、茹でたにんじんやブロッコリーなど)、魚類(缶詰でもOK。ツナ缶+マヨネーズ、スモークサーモン、えびなど)を乗せ、あれば海苔を散らし、つゆの素をかけてできあがり。かけなくても美味しいです。
にんべんのつゆの素は特に美味しい。
つゆの素がなければ、醤油やワサビ、しょうが、ごま油、ごまなどで、
海鮮の風味を引き立てるオリジナル調味料を用意してもいいでしょう。
さいごに
海外で日本のような調味料や食材がなくても
その地域の食材や文化を組み合わせることで
新しい味わいが生まれます。
オーストラリアのスーパーの食材で作る海鮮丼も暑い夏の日の食事にぴったりで、
レタスのシャキシャキ感とさっぱりとした酢飯、新鮮な海老(なくてもOK)やツナ缶などで盛り合わせ。いくらでも食べられてしまう勢いで美味しくできあがります。
冷たくても美味しい料理は、食欲のない真夏の食事に喜ばれますね。
海外で作る簡単海鮮丼(ポキ丼)、
あるものを乗せるだけの料理ですが、簡単にできて美味しいのでお勧めです。
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