【海外で日本食】焼魚が恋しくなったらキッパーへリング

キッパー
キッパー

海外で作る焼かない焼き魚です。



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キッパーとは

「キッパー(Kipper)」は、

塩漬けのニシン(Herring)を開いて燻製にしたもので、

日本の干物を思い出させてくれます。

ホッケの開きに似ているように、味もそれに近いです。

キッパー
キッパー

イギリスの朝食定番食だけあって、

パッケージには、ニシンの開きにパンとコーヒー(紅茶か?)の写真(笑)

キッパーはどこで買える?

オーストラリアのスーパー(ウールワースなど)
冷凍食品コーナーに置いてあります。


1箱$6.5(約520円。1ドル=80円計算)

キッパー2匹分入っています。

冷凍キッパー
冷凍キッパー

調理方法

  • 電子レンジの解凍モードで3~4分温める。
    (キッパーのサイズによって調節してください。)
  • 2分置く。
  • 電子レンジ(800W)3分温める。


グリルでもいいですが、

電子レンジで温めるだけでも十分美味しく仕上がります。

私は、クッキングペーパーに包んで電子レンジに入れています。


脂がのってジューシー。

焼魚特有の匂いもほとんどなく、気になりません。

FFR
後片付けも楽ちん。


脂がのっていてふっくらと柔らかく、皮も小骨も全部いただけます。

味付けしなくても温めるだけで、そのままでいただけるのが簡単でいいでしょ?

燻製が香ばしく焼魚のようで、
塩味が少し強いですが、大根おろしを添えていただくとまた美味しい。


ご飯がすすみます。

キッパー
キッパー

さいごに

冷凍保存できて、電子レンジで簡単に日本風の焼魚ができあがります。

かつては英国の定番の朝食だった燻製ニシン「キッパー」

1970年代にニシン漁獲量が制限されたことでキッパー離れが進み人気を落とすも、
今では健康志向の高まりを受け復活の兆しがみられるそうです。

値段もお手頃価格で栄養価も優れていて、焼魚を食べているようで美味しい!


海外で和食が恋しくなったら
是非どうぞ。晩酌のお供にも合いますよ。

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