
オーストラリアのスーパー(WoolworthsやColes)で手に入る食材だけで、
春巻きを作ってみました。
材料調達はWoolworthsやColesでOK

春巻きの皮、たけのこの水煮、干ししいたけ、春雨、調味料などすべてオーストラリアのスーパーで手に入ります。
オーストラリアの油は「Canola oil」や「Sunflower oil」が手に入りやすく、クセが少なくて春巻きにもぴったり。
Woolworths・Colesで揃えた食材と値段
Spring Roll Pastry(春巻きの皮・冷凍)→ $2.9/ 20枚入り
Pork Mince(豚ひき肉)→ $6 / 500g
Carrots(にんじん)→ $1.9 / 500g (安定して安い野菜!)
Shitake Mushroom(干しシイタケ)→ $3.6 / 50g
Vermicelli Noodles(春雨)→ $1.5/ 200g
Bamboo Shoot(たけのこの水煮)→$1.6 / 227g
<Seasonings(調味料)>
醤油(Kikkoman Soy Sauce) $6.50 / 600ml
オイスターソース Oyster Sauce(Lee Kum Kee) $4.25 / 510g
鶏ガラスープの素 Knorr Yellow Chicken Powder $25 /1 kg
片栗粉 Potato Starch $4.9 / 500g
それでは、作ってみましょう~。
春巻きの作り方

春巻きの皮が20枚入りだったので、すべて使い切ることにしました。
【材料】
・春巻きの皮 … 20枚
・豚ひき肉 … 300g
・にんじん … 2本
・たけのこ(水煮) … 227g
・しいたけ … 6枚
・春雨 … 100g
・ごま油 … 大さじ2
・しょうが…大さじ1
・水溶き片栗粉 … 片栗粉小さじ4(水大さじ4で溶く)
・塩、こしょう … 少々
【調味料】
・酒 … 大さじ2
・みりん … 大さじ2
・砂糖 … 大さじ1
・醤油 … 大さじ2
・鶏ガラスープの素 … 小さじ2
・オイスターソース … 大さじ1強
・干ししいたけもどし汁 … 90ml
【巻き用】
小麦粉+水(のり状にしたもの) … 小麦粉 大さじ1+水 大さじ1
作り方

① 下ごしらえ
干ししいたけは、水でもどし細切り。(もどし汁は後で使うのでとっておく)
春雨は熱湯に入れ、固めにもどして短く切っておく。
にんじん、たけのこ、しいたけは細切り。
しょうがはみじん切り。今回はしょうがチューブを使いました。
細切り・・・薄くスライスした食材を3~5mm程度の幅に細くカットする切り方
千切り・・・細切りよりも細く、1~2mm程度の幅にカットする切り方
細切りは、具材ごとの シャキシャキ感や歯ごたえが程よく残ります。
② 具を炒める
フライパンにごま油を熱し(中火)、しょうがを炒め香りが出たら、豚ひき肉を炒め塩コショウ。火が通ったら人参、たけのこ、椎茸、最後に春雨を入れ炒め合わせる。(春雨は火を通しすぎると柔らかくなりべちゃっとなるので)

③ 味つけ
さけ、みりん、さとうを入れ炒め混ぜ(最初にアルコールをとばす)
しょうゆ、とりがらスープの素、オイスターソース、しいたけもどし汁を入れ炒め混ぜる。
ここで、味見をして塩コショウで味を調整してください。
火をとめて、(だまになるのを防ぐため)水溶き片栗粉を入れ混ぜる。
再び中火で具がまとまるように全体を炒める。
粗熱を取る。(冷ましてから巻くと皮が破れにくい)

③ 巻く
春巻きの皮に具をのせ、手前から包み込むように巻く。
巻き終わりを小麦粉のり(小麦粉:大1+水:大1)でしっかり留める。
④ 揚げる
フライパンまたは鍋に油を170~180℃に熱し、春巻きを入れる。
こんがりきつね色になるまで3~4分揚げる。
美味しく作るコツ
・具材は水分を飛ばしてから巻く → 皮がパリッと仕上がる。
・巻き終わりはしっかり糊で止める。
・揚げ油の温度は高すぎず、170℃前後でじっくり。
揚げたては外がパリパリ、中はジューシーで最高な春巻きの出来上がり。

具だくさんで食べ応え抜群です!
残った春巻きは、揚げずにそのまま冷凍しておくとお弁当などに使え便利です。
さいごに
オーストラリアのスーパーには冷凍春巻きも売っていますが、やっぱり自分で作った春巻きの方が パリパリ食感と具のジューシーさが全然違って美味しいですね。
揚げたてをそのままでも食べても美味しくいただけますが、
Sweet Chili Sauce につけて食べるも美味しいです。
中の具材を自分好みにアレンジして、オリジナル春巻きを作ってみてください。
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