コロナ禍で日本に帰ることができませんでした。
日本の自動車免許の更新期限から、2年6ケ月も過ぎてしまいました。
どうするよ。
更新期限が過ぎたときの再取得手続き
運転免許証の有効期間が切れてしまいました。
私の場合は、運転免許更新期間中に海外(オーストラリア)にいて更新できず
有効期限が切れてしまいました。
海外滞在等やむを得ない理由のため、期間内に試験を受けることができなかった場合には、当該事情がやんでから1か月以内であれば、免許試験のうち、技能試験及び学科試験が免除されます。参考:警察庁
帰国して1か月以内であれば、新しい運転免許証が作れるようです。
運転免許証失効手続きに必要なこと・もの
私の持っていた運転免許証は、準中型免許で優良運転者(5年・ゴールド)です。
[box class=”box” title=”運転免許証失効手続きに必要なこと・もの”]
・パスポート(出入国スタンプの入ったもの)
・住民票(本籍の入ったもの)
・適性検査(視力検査)
・手数料(現金)
・写真 1枚(3×2.4cm)
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パスポート
パスポートは、スタンプ(出入国記録)の押印があれば、
その期間に海外滞在していたことを証明することができるそうです。
私はスタンプがなかったので、空港まで取りに行きました。2年も前の・・・。
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住民票
住民票は、マイナンバーカードがあればコンビニでとることができます。
[voice icon=”https://fromau.net/wp/wp-content/uploads/2021/08/28.jpg” name=”FFR” type=”l”]日本のコンビニ便利。[/voice]
コンビニでも、現金のみの支払いでした。350円。
コンビニ交付の場合、自治体窓口で交付するよりも
安くなる自治体が多いようです。
適性検査
準中型免許の適性検査は、視力検査だけでした。
片方の目の視力が0.3以上、両目で0.7以上あれば合格です。
視力検査時に、メガネやコンタクトを使用することができます。
その場合には運転免許証の条件欄に「眼鏡等」という記載が付きます。
手数料
手数料は、1900円+2550円=4450円でした。
現金払いのみなので、現金を持っていきましょう。
また、任意で交通安全協会に運転者会費(1000円)を払います。
運転者会費を払うと、交通事故防止に使われるそうです。
交通安全を祈って1000円払っておきました。
運転者会費を払うと、3種類から選べる免許証ホルダーがもらえました。
私以外、誰も払っていませんでした・・・。
写真
申請用写真1枚(3.0×2.4cm)。
申請前6カ月以内に撮影した無帽、正面、無背景、胸から上が写っているもの。
カラコン(カラーコンタクトレンズ)も、はずしておきましょう。
この写真も、ピクチャンやBizi IDなどのアプリを使って
コンビニで印刷しました。
私はBizi IDを使って証明写真を撮りました。
1シートに9枚の運転免許書サイズの写真(200円)。
スマホで撮れるので何度でも撮り直しOK。納得いくまで撮り直せ、安いです。
さいごに
日本は、コンビニで安く住民票、証明写真などをとることができるので便利ですね。他にも色・・・。
運転免許試験場でも、旧運転免許証を専用機械に入れるだけで、
住所などが書かれた申請書が出てきました。
オーストラリアの運転免許証も持っていますが、アンケート的に持っているかどうか聞かれただけで日本の運転免許手続きには関係ありませんでした。
こうして、無事に日本の運転免許証(5年・ゴールド)をゲットすることができました~。
でも、免許取得後1年間は、初心運転者期間となり
初心者マークを付けて運転しなければならないんだそう。
初心者マークつけてると、周りが車間距離空けてくれるか、ごりごりに追い抜かされそう。日本のドライバーの皆さん、優しくしてね。
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