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ブロッコリーではなくブロッコリーニ。
ブロッコリーニ
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ブロッコリーニは、ブロッコリーが上に伸びた感じの細長いもので
味がしっかりとして美味しい野菜です。
普通のブロッコリーと違って、茎が細長いので
料理の時に切り分けしやすく、茎まで美味しくいただけます。
オーストラリアでは常時出回っている野菜で、
焼くだけ・茹でるだけでもおしゃれに出来上がります。
私は、ブロッコリーよりもブロッコリーニの方が美味しくて好きでよく食べています。
1束2ドルでした。今日(2019年8月27日)のレートで、143.72円。
ブロッコリーニは、日本発祥の野菜
ところで、このブロッコリーニ、
日本発祥の野菜なんですね!
ブロッコリーニを開発したのは、日本の種苗メーカー、(株)サカタのタネである。開発を始めたのは約10年前のことだ。ブロッコリーは寒冷地で良く育つため、栽培できる場所と季節に限界がある。これを拡大しようと考えたのが最初のアイデアだ。引用:アメリカ流行情報
よくオーストラリアのレストランに行くと、メイン食材のサイドのわき役野菜として、
ブロッコリーニはでてきます。
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スーパーでも売られていて、自宅で茹でてあるいは炒めるだけで十分美味しい野菜です。
日本生まれの海外育ち野菜ブロッコリーニ。美味しいのでぜひお試しください。
日本では、茎ブロッコリー、スティックセニョール と呼ばれているみたい。
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ブロッコリーニの茹で方
2.沸騰したら塩を入れ、ブロッコリーニの茎から先に1分ほど茹で、
つぼみの部分を入れて1分ゆでる。
3.ザルにあげそのまま冷ます。
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茹ですぎない方が美味しいですよ~。
ブロッコリーニを使った簡単料理もどうぞ♪
ファームで働くワーキングホリデー
オーストラリアのブリスベンから西にある、ガトン(Gatton)は、
野菜や果物、酪農などが盛んな町。
世界中から来た多くのワーキングホリデーの人々が働いています。
オーストラリアでも、ブロッコリーニを作っています。
ファームで働くには
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ファームの仕事を見つけるには、
企業直接雇用か仕事を紹介してくれる
コントラクター(斡旋業者)と呼ばれる人と契約します。
ファームジョブの求人情報、季節毎の収穫物の情報や地図、などの情報も載っていて、政府情報なので信頼度は高いと思います。
ファーム直接雇用なら、ガトン(Gatton)で有名なファーム会社は、
などの会社が有名です。
コントラクター(斡旋業者)と契約するには、
農業のあるキャラバンパークやシェアハウスなどの宿泊施設で、コントラクターの連絡先をもらえることがあります。そこの宿泊施設ですでに働いている人もいるでしょう。情報を教えてもらいましょう。
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ファーム直接雇用で働く
メリット
- 給料が良い。未払いや延滞なし。
- 給料明細(Pay Slip)、雇用証明書(Form 1263)、所得税、スーパーアニュエーションあり。
オーストラリアの会社は、しっかりと労働基準を守るので働きやすいと思います。給料も良いのでワーキングホリデーの人達のあいだで人気のようです。
デメリット
- 英語のスキルが必要
- 仕事を見つけにくい
- 移動に車が必要
いつ採用されるかは運。待たされる場合があります。
個人 対 会社なので、すべて自己責任で考え決めなければなりません。
コントラクター(斡旋業者)を通して働く
メリット
- 仕事を紹介してもらえる。
- 農家への送迎がある 。
デメリット
- 紹介料を取られる。
中には、悪質なコントラクターもいるようです。
給料の支払いがされなかったり、面接のときの内容が英語だったのでよく理解せずにサインをして、泣き寝入りするしかなかったなどのトラブルもあるようです。
ファーム直接雇用とコントラクター どちらがいいのか?
英語力があっても仕事が見つけられないと困るし、どちらからの仕事も
人間関係や仕事によって、合う合わない、当たりハズレがあるかもしれません。
多くの人と情報を交換して収集し、働きやすい環境をみつけ楽しく働きたいものですね。
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さいごに
オーストラリアの農家は、海外からの労働力を必要としています。
広大な土地にできた豊富な農作物も、収穫期に収穫する人がいなければ、そのまま放置され、市場に出回りません。
外国人労働者の方が、頑張って収穫した新鮮な野菜や果物が、スーパーに並び今日もありがたく生活しています。
私も期間限定で働けるファームの仕事やってみたいな~。ダイエットにもなりそうだし。
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