スシローではなく、スシロールです。どうも。
オーストラリア スシロール
オーストラリアの巻きずしは、スシロールといいます。
チェーン店の名前ではありません。
手持ちサイズの巻きずしで、歩きながら食べられるコンパクトなものです。
このように1つ1つラップされていて、持ち帰りもしやすく食べやすいです。
テイクアウェイ(持ち帰り)できる スシロール(1つ2ドル50セント前後)は
手軽でよく食べられています。
具材は種類豊富で、海外ならではなものもあります。
クリームチーズにスモークサーモン、エビフライ、コロッケなどの揚げ物や
照り焼きチキン入りなど、日本ではなかなかお目にかかれない寿司があります。
カリフォルニアロールは有名ですね。アボカド、カニカマにマヨネーズ。
黒い色の海苔や生魚に抵抗がある外国人にも食べてもらえるように、海苔を酢飯の内側に巻き込んで裏巻きにしたり生魚を使わなかったりと工夫されたスシロールもあります。
だんだんと海外発祥の変化したお寿司になってきています。
オーストラリアでは、歩きながら食べたりするのは普通の事で
昔のオーストラリアは、チコロールと呼ばれるあぶらぎったスナックを
おやつがわりによく食べているのをみかけましたが、
最近は健康志向もあってか、スシロールを片手に、
公園などの外で食べているオーストラリア人の姿をよくみかけるようになりました。
オーストラリアの人は、
すし=健康食 のイメージ
があります。
オーストラリアでお寿司は人気
カンタス航空の機内食にも寿司が出ます。
写真は、プレミアムエコノミークラスですが、エコノミークラスも寿司です。
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カンタス航空 プレミアムエコノミークラス 機内食のお寿司を見る。
カンタス航空 エコノミークラス 機内食のお寿司を見る [/box]
オーストラリアには、レストランで食べる本格的なお寿司や日本と同じように回転寿司もあります。
料金は日本に比べると高いですが、新鮮な魚がとれるオーストラリアのお寿司は
日本よりも美味しいものもあります。
オーストラリアのスシロールはどこで買う?
ショッピングセンターなどのフードコートや、日本食レストランに併設されていたり、街のいたるところにあるので、探すことなく買えると思います。
- Sushi HUB (寿司ハブ)
- Hero Sushi (ひろ寿司)
ウールワースなどのスーパーでもお寿司を買うことができます。
実際に人が握っているところが見られるスーパーもあります。
スーパーで売られているお寿司は、シャリが硬くなっている場合があるので
作り立てを選ぶとよいでしょう。握る人によっても違うと思いますが。
外国のお寿司を体験するのも面白いですね。
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