コタキナバル滞在中、時間があればサンダカンへ行きたいと思っていました。
ノンフィクション作家・山崎朋子著書の
新装版 サンダカン八番娼館 (文春文庫)
を読んでから、
からゆきさんの生きた場所を見てみたかったのです。
からゆきさんとは
からゆきさん(唐行きさん)は、唐(中国)へ行く女性の意味ですが、
江戸末期から明治・大正期には、外国へ出稼ぎにでる日本人女性を指すようになりました。
売春業者は、貧しい農村から年ごろの娘を探し、
現金500円(今の500万円ほど)で、親から買い取られ、東南アジアなどで娼婦として働くようになります。
港に船が入った時が稼ぎ時で、どこの娼館も満室で一晩に30人もの客を取ったといいます。
サンダカンへの行き方
私は、シンガポール滞在中だったので、
空路 シンガポール → コタキナバル → サンダカン
で飛びました。
[box class=”yellow_box” title=”飛行機 搭乗記”]
260:3/2009 TR482 SIN/BKI Y A319 タイガーエアウェイズ
261:3/2009 AK6080 BKI/SDK Y A320 サンダカン八番娼館 [/box]
途中、コタキナバルに滞在して、
サンダカンへはコタキナバルから日帰りで行きました。
サンダカン八番娼館 からゆきさんの場所へ
サンダカン八番娼婦館 からゆきさん
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