オーストラリアの学校や会社では、
日本にないような楽しいイベントがたくさんあります。
先日は、会社でパジャマデーがありました。
オーストラリアのパジャマデー
パジャマデーとは、
文字通り就寝時に身にまとう寝巻きやパジャマを着る日で、
学校や仕事にパジャマで行ってもいい日です。
※個人や学校、職場などで指定された日にパジャマを着て参加します。
ナイトキャップをかぶったり、お気に入りのぬいぐるみを抱きしめたり、アイマスクをしたり・・・
普段着ているパジャマでもいいですが、
この日の為に新調したおしゃれなパジャマを着てくる人もいます。
普段のオフィスウェアや制服をパジャマに変えて勉強したり仕事をするのです。
学校
学校行事でのパジャマデーは、
特別なおやつが用意されたり、本を読んだり、ダンスをしたりして、
楽しい雰囲気で、読解力や言語スキルを向上させ教育支援にも役立つことも期待されています。
また、慈善活動や募金キャンペーンなどでパジャマデーが行われることもあり、
寄付を通じて実際の支援を行い社会的な意識を高めたりします。
Pancakes in Pajamas by Frank Aschなど低学年の学校でよく読まれる絵本です。
会社
学校だけでなく、一部の会社や組織でもパジャマデーはあります。
スタッフ感謝祭や他の特別なイベントの一環として、
従業員やメンバーに対してパジャマデーを実施することがあります。
モーニングティーやランチにちょっと特別な料理が出されたり、感謝状が贈られたり、
プレゼントが出されたり、チームリーダーやスタッフでの御礼の挨拶があったり、
和やかな楽しい雰囲気を作り出し、従業員のモチベーションを高め、
チームビルディングを促進するのに役立ちます。
さいごに
1日中パジャマの格好をして、授業を受けたり仕事をしてもいい日があるなんて、おもしろいですよね。
私は、さすがにパジャマ姿で電車に乗って会社に行くのは、
オーストラリアと言えど、やはり恥ずかしかったので、
会社についてからパジャマに着替えました。
結構みんな本気で面白いパジャマ着ていましたね。
頭にピンクのカーラー巻いてサテン生地のパジャマな私が地味に見えました。
もちろん、普段通りの服装で来ている人もいましたが、
むしろその方が浮いていて、恥ずかしいような感じでした。
こういうパーティーの日は、ド派手にノリノリで行くのがいいでしょう!今度はもっと派手に参加しようと思います。
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