【Australia Day 1月26日】オーストラリアデー、オーストラリアの日 バニングスでソーセージシズル

オーストラリアデー
オーストラリアデー



今日(1月26日)はオーストラリアデーで祝日です。

オーストラリアデーに
オーストラリア人に人気のBunnings(バニングス)に行ってみました。


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オーストラリアデーとは

オーストラリアデー
オーストラリアデー


オーストラリアデーは、毎年1月26日にオーストラリアで祝われる国民の祝日です。
Anniversary Day、Foundation Day、ANA Dayとも呼ばれます。

今から234年前の今日、1788年1月26日は

植民を目的としたイギリス艦隊の最初の入植船が
シドニー湾に到着した日でもあります。

この日をオーストラリアの始まりとし、全国民で祝い
全土でさまざまなイベント(音楽演奏会、フェリソン(Ferrython)、花火、市民権授与、首相の声明文など)が開催されるようになりました。

今年(2022年)は、オミクロン拡大でイベント中止のところも多かったです。

現在では、

オーストラリアデーは広くオーストラリア国民に支持されていますが

いまだにオーストラリアに元から住んでいた
原住民アボリジニやその擁護者達からの批判的な声もありデモもあります。

先住民に対する侵略の日であると位置づける人もいるのです。

日本国総領事館からもデモに関する注意喚起メールもありました。

オーストラリアデーの過ごし方

デモ行進による注意喚起メールもありましたが、
オーストラリア人にとっては普通の祝祭日です。

オーストラリアデーが終わると夏休み終了と言った感じで学校が始まります。

私としては、

[voice icon=”https://fromau.net/wp/wp-content/uploads/2021/08/28.jpg” name=”FFR” type=”l”]やっとスクールホリデー終わる(嬉しい)。[/voice]

[voice icon=”https://fromau.net/wp/wp-content/uploads/2021/08/3.jpg” name=”カモメさん” type=”r”]夏休みはどこも混むからな。[/voice]


この日に働くとホリデーペイで日給が高くなってラッキー。


という思いだけです。

オーストラリアデー定番は、
オーストラリア人みんな大好きBBQ(バーベキュー)!をして楽しむこと。

ラジオ Triple JのHottest 100 を聴きながら
オージービーフ、ラムチョップ、ソーセージを焼きビールを飲みながらおしゃべり。

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デザートは、オーストラリア伝統菓子ラミントンでしめでしょう。

[aside]ラミントン
スポンジケーキにチョコレートを浸し、ココナッツがふりかけられたもの。 [/aside]

各地域の過ごし方やイベントをチェックしたい方はAustraliaday(公式webサイト)でどうぞ。

Bunnings(バニングス)のSausage sizzle(ソーセージシズル)

Bunnings(バニングス)
Bunnings(バニングス)

オーストラリア人に人気のBunnings(バニングス)でも
オーストラリアデーをお祝いしていました。


[voice icon=”https://fromau.net/wp/wp-content/uploads/2021/08/28.jpg” name=”FFR” type=”l”]さすが、オージー男のワンダーランドBunnings。[/voice]

まず、入り口にSausage sizzle(ソーセージシズル)の店がありました。
1つ$2.5で販売されていました。(約205円)
(1ドル=約82円計算。2022年1月26日現在)

Sausage sizzle(ソーセージシズル)
Sausage sizzle(ソーセージシズル)

Sausage sizzle(ソーセージシズル)

Sausage sizzle(ソーセージシズル)
Sausage sizzle(ソーセージシズル)

Sausage sizzle(ソーセージシズル)は、焼いたソーセージをパンで挟んだものです。

[aside] シズル(sizzle)は、フライパンや鉄板でジュージュー焼く意味。[/aside]

2.5ドル(約205円)でもカード払い可。

オーストラリアのバーベキューメニューには、必ずソーセージがあります。
焼いてそのまま食べる場合もありますが、

一番人気の食べ方はSausage sizzle(ソーセージシズル)。

食パンにソーセージをのせただけのもので、シンプルなのに美味しい。


ソース

ソースは、お好みで

・ケチャップ(トマトソース)
・マスタード
・チリ
・BBQソース

など。


トッピング

トッピングは、

・オニオン
・チーズ

などの簡単な物です。

Bunnings(バニングス)のトッピングはオニオンだけでした。

Bunnings(バニングス)では、オニオンをつけるかどうか最初に聞かれました。

オニオンが嫌いな人もいるので、オニオンは付けるか聞かれます。

Sausage sizzle(ソーセージシズル)は、オーストラリアのストリートフード。

人が集まる時に必ず用意される簡単な美味しいスナックなのです。



Sausage sizzle(ソーセージシズル)
Sausage sizzle(ソーセージシズル)

3種類の旗

オーストラリアの旗
オーストラリアの旗

Bunnings(バニングス)に入ると3種類の旗(無料)が用意されていました。
オーストラリア、アボリジニ、トレス海峡の旗です。

オーストラリアの旗

オーストラリアの旗
オーストラリアの旗

まずはお馴染みオーストラリアの旗です。

旗の左上にイギリスとのつながりを象徴するユニオンフラッグ、
旗竿の反対側に国土が南半球にあることを象徴する南十字星、
(4個の七綾星(しちりょうせい)と1個の五綾星)
左下に6州1準州による連邦を象徴する七稜星(しちりょうせい)が描かれています。

(七稜星は6つの州と特別地域(北部準州・オーストラリア首都特別地域などを含む)

[aside]南十字星は、沖縄などの南の島で地平線ギリギリに見えるものの、普段は見ることができません。南半球オーストラリアではとても身近な存在です。 [/aside]

[voice icon=”https://fromau.net/wp/wp-content/uploads/2021/08/28.jpg” name=”FFR” type=”l”]オーストラリアで見る☆は、日本で見える星とは違うんですよ。[/voice]


アボリジニの旗(Australian Aboriginal Flag)

アボリジニの民族旗
アボリジニの民族旗

オーストラリアの先住民であるアボリジニの民族旗。

黒 – アボリジニ。
黄い円 – 生命の与え手であり、保護者である太陽。
赤 – 赤い大地、儀式に使われる赤い黄土、アボリジニの精神的な土地との関係を表す。

トレス海峡諸島民の旗(Torres Strait Islander Flag)

トレス海峡の旗
トレス海峡の旗

トレス海峡諸島民を象徴する民族旗。

旗の上部と下部の緑色の帯はトレス海峡諸島の陸地、
中央の青色の帯はトレス海峡の水域、
青と緑の帯の間の黒い線は、トレス海峡の島民、
旗の中央の白い五芒星(ごぼうせい)☆は5つの主要な諸島
(西部、東部、中部、ポートケネディ、(N.P.A.)本土)、
五芒星を囲む白い模様はダーリ(dhari)(ダリ(dari))と呼ばれる儀式用の踊り子の頭飾り、
白は平和の象徴であり、星は航海の象徴。



トレス海峡諸島の主な島

・木曜島(ワイベン島, Waiben)
・プリンスオブウェールズ島(Muralug島)
・Horn島(Nurupai島)
・Badu島
・Moa島
・Saibai島
・Boigu島
・Murray島(Mer島)
・Darnley島(Erub島)
・Stephens島(Ugar島)



さいごに

オーストラリアの1月26日は、
オーストラリアらしさを味わえる日です。

あなたは、どんなオーストラリアを体験しましたか?

Bunnings(バニングス)の企業名は、WESFARMERS LIMITED 。

他にもKmart(ケーマート)、Target(ターゲット)、Office Works(オフィスワークス)のビジネスも展開しています。

どの店もオーストラリアで知らない人はいない人気のショップです。

株も買ってみる?

株価 $52.55
配当利回り 3.39%

2022年1月26日現在


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