
最近は日本でもイースターがおなじみの行事になりつつあります。
意味はよく分からないけど、
ディズニーランドのイベントやお店などの商品展開で
知った人も多いんじゃないでしょうか。

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イースターとは
イースターは、キリスト教の重要な行事の1つで、
イエス・キリストの復活をお祝いする日です。
イエス・キリストが十字架にかけられて死に、
3日後に復活したことを記念する重要な日。
日本語では、復活祭と訳されています。

イースターの日時
今年2020年のイースターウィークエンド。
4月11日(土)通常の土曜日と同じ。
4月12日(日) Easter (イースター)
4月13日(月) Easter Monday(イースターマンデー)
キリスト教徒ではない人にとっても嬉しい4連休となる日でしたが、
今年のイースターはコロナウイルスの影響でどこにも行けず、
楽しいイベントもなく、じっと家で過ごすことになります。
イースターの日は、毎年同じではなく
イースターの日は、
春分(オーストラリアは秋分)の日の後、最初の満月の次の日曜日。
満月の日の次の日曜日なんて、神秘的な感じがしますよね。
その日が、イエス・キリストが処刑されて、3日後に復活する日です。

グッドフライデー(Good Friday) 4月10日(金曜日)は、
イエス・キリストが処刑された日です。
綺麗なスーパームーンを見る事ができました。
イエス・キリストが処刑されたこの日は、肉を食べません。
断食する人もいます。
オーストラリアのスーパーは、エビなどのシーフードを買いもとめる人が多くなります。
4つ足でない食べ物やホットクロスバンズ(十字架の模様の入ったパン)を食べたりします。
そして、日曜日のイースター。

キリストが復活した日、オーストラリアの青空には、♰=♡ が描かれました。
イースターの翌日の月曜日は、イースターマンデー。
この日は祝日・休日になります。様々なイベントが行われますが、
今年は、コロナウイルスの影響でイベントはキャンセルされています。
だからなのでしょうか?
日曜日のイースターの日に
綺麗なオーストラリアの青空を見上げると、飛行機雲で描かれた 十字架=❤
少しでも、人々の心をハッピーにするように大きく描かれていました。
さいごに
今年のイースターは、コロナウイルスの影響で、
外出制限もあり、イベントもなく、静かなイースターとなりました。
ですが、家族といっしょに過ごすというイースターの習慣は変わっていません。
卵の形のチョコレート、うさぎの形のチョコレート(オーストラリアは、ビルビーのチョコレートもあります。)を食べたり、エッグハントのゲームをしたりしているのでしょうか。
この困難を克服して復活できますように。ハッピーイースター。
