お湯と水で混ぜるだけの簡単ゼリーです。
Aeroplane Jelly(エアロプレインゼリー)飛行機ゼリーって
なんか、カッコイイでしょ?
エアロプレインゼリーとは
オーストラリアに住んでいる人なら誰もが知っている、
オーストラリアに昔からあるゼリーです。
Aeroplane Jelly(エアロプレインゼリー)は、国民的アイコンと言えるでしょう。
多分、多くのオーストラリア人は、
♪ I like Aeroplane Jelly ♪
Aeroplane jelly for me~ ♪
とCMソングを歌えると思います。
創始者は、Bert Appleroth(バート アップルロス)さん。
もとトラム(路面電車)の運転手さんでしたが、飛行機が大好きだったそうです。
1927年は、チャールズ・リンドバーグが
ノンストップで大西洋横断単独飛行に成功した年でもあり、
ちょうど飛行機が話題でもあったのですね。
そのバートさんが作って配ったゼリー、
エアロプレインゼリーが始まりです。(1927年)
パッケージには、赤い鼻のかわいい飛行機キャラクターが描かれています。
彼の名前は、Bertie(バーティー)。
この会社は、ムースのようなデザートミックスも出していますが、
ほとんどがゼリー製品で、
ゼリーしかないような?ゼリーだけで成り立っているような会社です。
どこで買える?
オーストラリアのスーパー(Woolwoths,Coles,IGA)で買えます。
お値段、1ドルくらい。私が買った時は、$1.15でした。
オレンジ、ベリー、ブラックベリー、クリームソーダ、レモン、ライム、マンゴー、パッションフルーツ、パイナップル、ポートワイン、グレープ、ラズベリー、ストロベリー、など 。Aeroplane Jelly Products
色もカラフルで派手なものがあるので、
外国のゼリーとして日本へのお土産にもなるかもしれません。
箱の裏には、レシピ
このAeroplane Jellyマンゴーゼリーの箱の裏には、
エアロプレインゼリーを利用したレシピが書いてあります。
今回購入したマンゴーゼリーのパッケージの裏のレシピは、
ゼリーパブロバのレシピでした。
ゼリーの箱によって、レシピが違うようです。
Aeroplane Jelly のサイトに行くと、楽しいレシピがたくさんあるので、
興味のある方は作ってみてくださいね。
それでは、さっそくエアロプレインゼリーを作ってみましょう。
材料
- Aeroplane ゼリー 1箱
- お湯 250cc
- 水 200cc
- オレンジ 4個
500gのゼリーができあがります。
それに合わせて、容器を用意してください。
オレンジ 1個60円くらいでした。
ゼリーの作り方
- オレンジを半分に切って、中身をくりぬいておく。
- ボウルにゼリーの粉を入れ、沸騰したお湯(250ml)を入れ、粉が溶けるまでまぜる。
- 次に水を入れ、まぜる。
- オレンジの器に液体を流し入れ、冷蔵庫に入れる。(4時間)
1:オレンジを半分に切って、中身をとりだす。
オレンジは、半分に切ってナイフやスプーンで中身を取り出します。
皮に少しオレンジが残っても後で食べられるので、
あまり綺麗にとらなくてもいいと思います。
今回買ったオレンジは、縦に切っています。
切って置いた時に安定しやすかったし、切り口がキレイかな~と思ったので。
2:ボウルにゼリーの粉を入れ、沸騰したお湯(250ml)を入れ、粉が溶けるまでまぜる。
Aeroplane Jelly の粉末をボウルに入れ、
沸騰したお湯を入れ、粉末が溶けるまでよくかき混ぜます。
3:水を入れ、まぜる。
次に水を入れ混ぜます。
4:オレンジの器に液体を流し入れ、冷蔵庫に入れる。(4時間)
オレンジカップに流し入れ、冷蔵庫で冷やします。(4時間)
ゼリーがかたまったら、また半分にオレンジを切りました。
できあがり~♪
さいごに
マンゴーフレーバーゼリーを使ったので、見た目がオレンジなのに、食べるとマンゴーの味と香りがして、オレンジなのか?マンゴーなのか???な感じになってしまいました。
オレンジの皮を使うならオレンジフレーバーを使うのがいいかもしれません。
いえ、絶対いいでしょう(笑)
ゼリーからもオレンジの皮からもフレッシュな良い香りがします。
今回はオレンジの中身を別に食べてしまいましたが、
少しオレンジの中身を残しておいて
ゼリーに入れて食べてみるものもいいですね。
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