
オーストラリアは、サーモンが身近な存在で美味しいんです!
今日は日本の定番家庭料理「照り焼きサーモン」を作ってみました。
サーモン

オーストラリアのスーパーでは、サーモンがとても身近で簡単に手に入ります。
私が行ったスーパー(Coles)では、分厚い切り身が 4切れで15ドル で購入できました。
日本に比べて手頃な価格なので、照り焼きサーモンのような和食も気軽に楽しめます。
照り焼きサーモンの作り方(2人分)

【材料】
・サーモン(切り身) … 2切れ
・塩 少々
・こしょう 少々
・小麦粉 適量(まぶす用)
・サラダ油 小さじ2
<照り焼きダレ>
・醤油 大さじ2
・みりん 大さじ2
・酒 大さじ2
・砂糖 小さじ2
(お好みで、おろし生姜やおろしニンニクを少し加えても美味しいです。)
【作り方】

① 下ごしらえ
鮭に軽く塩をふり、10分ほどおいてから胡椒を振りかけます。(水分が多い場合は、胡椒をかける前にキッチンペーパーで水分を拭き取る。)
小麦粉を薄くまぶす。(香ばしく焼けてタレも絡みやすくなります)。
② 焼く
フライパンに油を熱し、サーモンの皮目を下にして中火で焼く。(2~3分)
両面に焼き色をつける。
③ タレを入れからめる
タレを絡めながら煮詰める。煮詰まったら弱火にしてサーモンを裏返して全体にタレを絡ませ、タレにとろみがついて鮭にツヤが出たら完成。

作り方はとてもシンプル。
サーモンに軽く塩、胡椒をふり、小麦粉をまぶしてフライパンで焼き、醤油・みりん・砂糖・酒を合わせたタレを絡めるだけ。
オーストラリアのスーパーでも醤油やみりん、料理酒の調味料は手に入り、日本と同じ感覚で調理できます。
もしも、みりんや料理酒がない場合の代替方法もありますよ。
オーストラリアで作る照り焼き 食材

みりん → 白ワイン+砂糖少々、または蜂蜜で代用
料理酒 → 白ワインやドライシェリー
醤油 → アジア系スーパーで購入
(ColesやWoolworthsにもKikkomanが置いてあることが多い)
砂糖 → 普通の白砂糖でOK。
甘みを控えたいときはブラウンシュガーを使うとコクが出る
オーストラリアのスーパーには“teriyaki sauce”という完成品も売られていて、時間がないときはそれを使うのも便利だと思います。
さいごに
照り焼きの甘辛い味は、多くのオージーの口にも合いやすい味付けで人気があります。
オーストラリアのショップには、照り焼きチキン、照り焼きバーガーなどのメニューも定番化しているので、テリヤキという言葉も通じたりします。
オーストラリアでは肉料理が主役になりがちですが、海外でも身近な食材を使って和風の一品を作ることができるのは、嬉しいものですね。
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