関西空港からシンガポール経由、シドニー行きの飛行機を予約していました。
ところが！
なんと機材不具合の為、出発時間が2時間も遅れるという事態発生。
シンガポールでの乗り継ぎ時間は、1時間40分。
はたして、飛行機は私を待ってくれるのだろうか？
結論から言うと、シンガポール発シドニー行きは、
私を置いて、定刻通りとっとと飛んでいきました。
私、どうなる？
関西空港 搭乗時
5：35PM ボーディング予定が
6：25PMになり、
7：15PMでやっと搭乗が始まりました。
みんな、いらいらしているようでした。
乗り継ぎに間に合わない場合、どうなるんだろう？（わくわく）
関西空港で待っている間は特に何のサービスもなく、
飛行機搭乗時に、お菓子や水が入り口で自由に取れるようになっていました。
全部もらってみました（笑）
ミネラルウォーター、１本満足バー（２種類）、トロピカーナ。
シンガポール航空（関西/シンガポール）SＱ621便 搭乗記はコチラ。
シンガポールで乗り継ぎ
これからシンガポールだけの旅行をする人は、滞在時間が短くなるだけですが、
シンガポール経由でヨーロッパへ行く人や私のようにオーストラリアに乗り継ぐ人も多そうです。
約２時間の遅れ。乗り継ぎの飛行機はとっくに出発しています。
乗り継ぎの人はどうなるんだろう？
機内アナウンス
機内アナウンスで、乗り継ぎのお客様は、地上係員にご相談下さいとアナウンスがありました。
シンガポールに２時間遅れで到着し、飛行機を降りると行先別のボードがあり、地上係員が待っていました。結構な乗り継ぎの数です。
とりあえず、シドニー行きのテーブル番号に並び、
地上スタッフから、新しい搭乗券とホテル+タクシーのバウチャーが渡されました。
私の乗る予定だった飛行機は、すでに出発済み。
やだ。たったの２時間遅れで、まさかのVIPサービス。
ホテルは、ヒルトン。専属タクシー付きの食事付き。嬉しすぎるｗ
シンガポール入国審査は、機械化されています。
パスポート番号、便名などを入れ、パスポートをスキャンし入国できました。この手続きが面倒な人は、シンガポール空港で過ごしているようでした。
私は、うきうきしながら入国派です。
シンガポールでの入国は、パスポート番号、名前、便名、滞在日数を空港のコンピューターに入力し、パスポート、親指をスキャンし入国することができました。すべて、機械化。
シンガポール発シドニー行き
シンガポール発シドニー行きは、
1日4便も飛んでいます。
SQ231 00：45/10：25（11:25）
SQ241 07：15/16：55（17:55）
SQ211 09：35/19：15（20:15）
SQ221 20：20/05：55+1（06：55+1）
私の予約していたＳＱ２３１（0：45/11：25）は、ＳＱ２４１（7：15/16：55）に変更になりました。
短かすぎる！もっと１日くらい遅れてもぜんぜん平気なのに。
夜中なので、誰もいなくて、タクシーもすぐに乗れ、約30分でヒルトンホテルに到着しました。
ヒルトンに着くと、スタッフがタクシーの運転手と一緒にフロントに行ってねと手慣れた様子で案内してくれます。超ＶＩＰな感じで嬉しすぎてにやけます（笑）
フロントスタッフが、タクシー運転手に現金で料金を支払い（Ｓ＄３６）、簡単な案内の説明がありました。
シンガポールヒルトンの部屋
最高～！
もう、何時間でも遅延してと思ったわ。
しかも、食事まで用意されています。
・朝食 S$40
・昼食 S$50
・夕食 S$60
まで、無料で使えます。
ヒルトンのレストランは、
・Estate
・Ginger.Lily
・Osteria Mozza
・In-Room Dining 24Hours
があります。
深夜なので、In-Room Diningのみの営業で、
パスタしか選択肢はありませんでしたが、それでも嬉しすぎてにやけてしまいました。
というか、パスタにアップルジュースでＳ＄６０を超えてしまうルームサービスの高さ。
アルコールを注文したかったけど、深夜はないと言われアップルジュース。
さいごに
たったの２時間の遅延で、ヒルトンホテル宿泊、食事付き、往復タクシー付きってすごくないですか？
だから、シンガポール航空は人気なのかも。
客室乗務員は、ウエスト細くて可愛いし。
もっと遅延して～♪
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