海外(オーストラリア)で作る人気日本食レシピ「からあげ」。
オージー(オーストラリア人)にも人気です。唐揚、揚物さえ作れば、オージー大満足なご家庭もあります。持ち寄りパーティーでもウケると思います。
日本で、唐揚は手抜き?論争がありましたが
勝手にレシピを続けたいと思います・・・💦
唐揚げ 材料
材料7つの材料を用意しましょう。
・しょうゆ (小さじ1)
・塩・こしょう (適量)
・にんにく (小さじ1。お好みで加減してください。私はたっぷり入れます。)
・マヨネーズ (大さじ2)
・小麦粉または片栗粉
(カリっと固めに仕上げたい場合は、片栗粉。小麦粉は、オーストラリアによくあるSelf raising flourを使っても美味しくできます。)
・サラダ油
これらの材料は、すべてオーストラリアで手に入ります。
鶏もも肉
鶏もも肉は英語で「Chicken Thigh Fillet」
鶏もも肉は、軟らかくジューシーで美味しいのでおススメ。
その他の鶏肉部位名、
胸肉 Breast
手羽先 Wing
手羽元 Drum stick
英語圏で料理をする場合は、覚えておくといいですね。
しょうゆ マヨネーズ
日本の調味料は、
普通のスーパー(Woolworths/ウールワースやColes/コールス)、アジアンショップなどで買えます。
マヨネーズは、黄色・緑・オレンジと3種類あったりするのが面白いでしょ!?
今回は、普通によく使う?黄色のマヨネーズを使っています。
ゆずマヨネーズは、柚子の香る甘めのマヨネーズで好き嫌いが分かれます。私にはちょっと甘いのでもう買うことはないと思う。
片栗粉(ポテトスターチ)
片栗粉は、英語でPOTATO STARCH(ポテトスターチ)です。
こちらも、オーストラリアのスーパー、WoolworthsやColesで買う事ができます。
コーンスターチ(とうもろこしのでんぷん)でもOK。
片栗粉よりも粒の粒子が細かいので衣が薄くつきます。油切れもいいですよ~。
オーストラリアのスーパーでよく見かけるのがこの2つの小麦粉。
・Self raising flour 小麦粉にふくらし粉が加えられているもの。
重曹(Baking soda)がはいっている Self raising flour でも美味しくかりっと仕上がります。
唐揚げ レシピ(作り方)
作り方① 鶏もも肉を一口大に切り、フォークでザクザク刺します。
味が染み込みやすく熱が均等に入ることで
肉が硬くなる事がなく焼き縮みも防げます。
② ①の鶏もも肉と調味料(小麦粉(または片栗粉)以外のもの全部)を
袋に入れて揉みこむ。
しばらく置くと(10〜15分)味がしみこみ、よりやわらかくなります。
③ ②に小麦粉または片栗粉をまぶす。
汁が残っている場合は汁をきってから、粉をまぶす。(1回目)
5分程度おいて粉に汁を吸わせ、再び粉をまぶす。(2回目)
2回に分けてしっかり衣をつけます。
④ 160℃の油で揚げる(3分間)1回目。
揚げてから5分置いてじっくり火を通す。
⑤ 190℃で2回目揚げる。(1~2分)
ポイント
2度揚げる事によって、ふっくらジューシーカリカリ食感になります。
2度揚げがポイントです。
1度目の揚げで鶏肉にゆっくりと火を通します。
さいごに
唐揚げが、残ったらお弁当にどうぞ。
唐揚げは、たくさん揚げて冷凍保存しておけば、
お弁当のおかずやリメイクおかずに使えて便利ですね。
また、温め直しで食べる際には、ノンフライヤー(150℃。約5分)に入れると出来立てのカリカリになります。
余分な油も落ちるので、ヘルシーです。
ノンフライヤーは、揚げ物の温め直しに最適。
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