海外のホテルやレストランの朝食は、旅行の楽しみでもありますね。
シェフがお客さんからのオーダーを聞いてから焼いてくれる卵料理も気分があがります。
卵の焼き方も種類が多いのです。
ぜひ海外のホテルなどでの卵料理をお試しください。
外国の朝食の種類
外国の朝食は料理によって呼び方があり、
Continental breakfast
火を通さない料理が中心の朝食
English breakfast、American breakfast
ベーコンやソーセージなどの肉料理と卵が料理がついている朝食
という呼び方があります。
また、卵料理がある時は、注文するときに卵の調理法を聞かれることがあります。日本ではあまりなじみがありませんが、様々な調理方法があるのでいろいろ試してみましょう。
How would you like your eggs?(卵はどのようにいたしましょうか？)
焼き方の最後に、pleaseを付けてオーダーしましょう。
オムレツにしたいなら、
Omelet（オムレツ）
みんな大好き定番オムレツ。
ホテルのオムレツは、チーズ、パプリカ、玉ねぎ、トマト、マッシュルーム・・・など、さまざまな具材があり、お好みの具材を入れて焼いてくれます。
Scrambled egg（スクランブルエッグ）
おなじみ、スクランブルエッグ。
Poached egg（ポーチドエッグ）
落とし卵。
Fried egg（フライドエッグ）
目玉焼き。
Boiled egg（ボイルドエッグ）
ゆで卵。
このあたりは、日本でもよく調理される方法です。
これから、もっと高度になります。
Sunny side up（サニーサイドアップ）
目玉焼き（片面焼き）で、黄身がトロトロのもの。
Over ～
Over easy(オーバーイージー）
目玉焼き（両面焼き）で、黄身がトロトロのもの。
Over medium（オーバーミディアム）
目玉焼き（両面焼き）で、黄身が半熟状態のもの。
Over hard（オーバーハード）
目玉焼き（両面焼き）で、黄身に完全に火が通っているもの。
Soft boiled（ソフトボイルド）
ゆで卵の黄身がトロトロのもの。半熟たまご。
Hard boiled（ハードボイルド）
茹で卵の黄身がしっかり火が通っているもの。固ゆでたまご。
さいごに
卵の焼き方は、たくさんありますね。
先日、ゴールドコースト空港のフードコートで、卵の焼き方を聞かれてびっくりしました。
フードコートですよ！
とっさの出来事だったので、私の好きなサニーサイドアップ（目玉焼き（片面焼き）で、黄身がトロトロのもの。)にしてみたら、本当にサニーサイドアップだったので感激しました。
一流サービスのフードコートでした。
そんな一流サービスのフードコートは、コチラでした。
Pure NRG
Terminal, inside Gold Coast Airport, Terminal Dr, Bilinga QLD 4225
海外で卵の調理の仕方を聞かれたら、ぜひお好きな卵の焼き方で試してみてください。
新しい卵料理が見つかるかもしれませんよ。
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