ゆで卵の殻の剥き方は、様々な方法がありますが、
私のゆで卵の殻の剥き方は、面倒な下処理要らずでとっても簡単!
つるんと綺麗に剥けますよ。
ついでに、ゆで卵を作るのも早い!
オーストラリアの卵
COSTCOで卵を買って来ました。
COSTCOの卵は、Cage Free Eggでスマイル無料付き。(30個 $10.99)約1055円
(1ドル≒96円計算。2023年6月30日現在)
こっちまでニコニコしてきます。
今、オーストラリアのスーパーは卵が不足していてなかなか手に入れる事ができません。なのに、なぜかCOSTCOにはたっぷりあるという・・・。
オーストラリアでは、生卵を食べることは一般的ではありません。
生の卵にはサルモネラやその他の細菌が存在する可能性があり、感染症を引き起こす可能性があるからです。生の卵を食べる場合は、感染症のリスクを減らすために注意が必要です。
卵の殻に付着するサルモネラ菌は、
基本的に、75℃以上で1分以上加熱をすれば死滅すると言われています。
オーストラリアのスーパーで売られている卵の種類
・Cage Egg…鶏が小さなケージや檻の中で飼育されている状態で産んだ卵
・Cage Free Egg…鶏がケージ内ではなく、より自由な環境で飼育されている状態で産んだ卵
・Free Range Egg…鶏が屋外の広い敷地で自由に歩き回り、天然の餌を摂取できる状態で産んだ卵
・Organic Egg…有機農法で飼育された鶏から産まれる卵
有機農法・・・化学肥料や合成農薬、遺伝子組み換え生物(GMO)などの使用を制限し、自然のサイクルや生態系を尊重する農業の形態。
ゆで卵を作る
私は、ゆで卵を電子レンジで作っています。
電子レンジで使えるゆで卵器があるからです。
早い簡単!みんなに驚かれる(笑)
1個だけでも簡単に作れるのが便利ですね。
鍋でゆで卵を作る場合
1. 水を入れた鍋に卵を入れ強火で茹でる。
2. 沸騰したら中火にして、
・約5分・・・とろとろ卵
・約7~8分・・・半熟卵
・約9分・・・固ゆで卵
ゆで卵の殻をきれいに剥く方法
それでは、ゆで卵の殻をきれいに剥いてみましょうか。
1.茹で上がったゆで卵の頂点に亀裂を入れ、水の中へ入れる。
(卵を軽くカウンターやまな板などの硬い表面にぶつけて亀裂を入れます。やけどに注意。)
2.流水の中で、卵のからを容器などに軽くぶつけ、ころがしながら殻全体に亀裂を広げ、ゆで卵の殻をむく
3.つるっと綺麗なゆで卵のできあがり。
亀裂を入れたゆで卵を流水に入れる。
ゆでたては中身が膨張しているので、
冷水に入れることにより締まり、殻との間に隙間ができてむきやすくなります。
※新鮮な卵ほど殻がむきにくいです。
つるんと綺麗なゆで卵のできあがり~。
さいごに
ゆで卵器を使うと電子レンジで簡単にゆで卵ができます。
エコモードでほったらかしにして、ゆで卵を作れば節電にもなりますよ。
エコモードで作ると手で持てる熱さにもなるので、
私はそのまま卵を手で持って、ぶつけてヒビを入れ水の中に入れて剥いています。
やけどに気を付けてくださいね。
今日も笑顔のたまごでゆで卵を食べよう~。
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