
ハッピーターンの限定発売「辛(から)ターン」を日本で買って来ました。
ハッピーターンの辛(から)ターン

ハッピーターンの限定発売「辛(から)ターン」2025年3月31日より期間限定販売。
辛ターンは、エイプリルフール発の人気商品「つらターン」が進化したものです。
2023年のエイプリルフールに、ハッピーターン公式Xが投稿したジョーク商品(つらターン)が思いのほか大反響で、翌年(2024年)本当に商品化されて話題になったのが、つらターン。
今年(2025年)は、その「つらターン」がさらに進化し「辛(から)ターン」になって帰って来ました。
ハッピーパウダーに相性抜群の8種の香辛料と3種の旨み素材をブレンドし、
辛いのに旨い、複雑でクセになる味わいになっています。
エイプリルフールの遊び心と本気の美味しさ、今年も楽しめる注目の限定商品です。

辛い?・・・幸せ?
ターンしてみると、

とまらない辛旨のひみつ!
とまらないおいしさハッピーパウダーx8種の香辛料x3種の旨みパウダー
と書かれていて、
■写真はイメージです。
■製品写真は実物より小さくなっています。
と書かれていました。
実物より小さい?

比べてみると、ほんの数ミリの違い。
あ、もしかして裏の写真か!と裏の写真と比べてみても、

そんなに気になる違いもなく。
むしろ、実物が大きければよい!
そういえば、日本には「景品表示法」というルールがあったっけ。
景品表示法
景品表示法(景表法)正式名称は、「不当景品類及び不当表示防止法」。
日本で消費者を守るための法律で
① 不当表示の禁止
② 景品類の制限
大げさな広告・パッケージ表示はダメ。
景品(おまけ)も上限を決めて、過剰な釣り文句は禁止。
というもの。
そういえば、昨日買ったカルビーオーストラリアのHooleys Wavesはどうなんだろう?
と見てみると、
Hooleys Waves

Hooleys Wavesは、カルビーオーストラリア(インドネシア製造)のお菓子です。
カルビーは日本の会社で、ポテトチップス、じゃがりこ、かっぱえびせん・・・などで有名ですね。海外展開もしています。
昨日、オーストラリアのWoolworthsで半額になっていたカルビーオーストラリアのお菓子Hooleys Waves(インドネシア製造)を買いました。
パッケージ写真と実物の大きさ

袋の表には、カリッと揚がった層があるお菓子の写真がどんと真ん中にプリントされていて、右上にも実物大か?と思わせるような画像があります。
「おお!これは食べごたえがありそう!」と期待させる感じ。
実物は小ぶりで「あれ?」となる

いざ袋を開けてみると、写真のイメージよりもかなり小さめのサイズ感。
あれ?思っていたのと違う・・・!?
まあ、いつもなら気にせず食べていたけど、日本のお菓子には、こと細かくサイズのことまで書いてあったので、今回気になったのでした。

3層じゃないのも多いし。形がバラバラ。
もちろん味は美味しかったんですよ。
ザクザクとした厚めのウェーブカットの食感が心地よく、
口の中にクリーミーで濃厚なチーズの香りがふわっと広がる。
が、思わず「え、これパッケージの写真の1/3くらいの大きさじゃない?」
しかも、はっきりと3Layersとかかれているのに、
パッケージ画像の3Layersなんてほとんど入っていません。
そして、ど真ん中の画像の層が2Layersなのは?
とツッコミたくなるくらいの差がありました。
今回のカルビーはインドネシア製で、オーストラリアで買ったカルビーオーストラリアのもの。
それに、パッケージに書かれているチーズはいいとしても、そのチーズの下に
描かれている柿の種やナッツのようなものはなんだろう?と思ってよく見てみたら・・・
Serving suggestion

Serving suggestionと小さく書かれていました。
※ 画面に見える青のりのようなものは、あなたの使っているPCや携帯画面の汚れではなく、こちらの写真に元々ついていた汚れです。スミマセン。
Serving suggestion・・・写真の盛り付け例・食べ方例のこと。
これがあれば、
実際はそれより小さいサイズでも、「Serving suggestion」って書いてあれば問題なしなんだそう。大きさも色も盛り付けも、イメージ例ですからってこと。3層から2層でもか(笑)。
イメージイメージ。
パッケージのデザイン上の保険みたいなものですね。
そういえば、先月買った台湾の奇美のパイナップルケーキも実際の大きさと違いました。
これには、Serving suggestionの文字はありませんでした。

まあ、だいたい合ってればいいんですけどね。
日本の表記を見たら、気になってしまいました。
さいごに
こうやって比べてみると、日本製のお菓子の細かさ・誠実さ・こだわりって本当にすごいなと改めて感じました。
だからこそ、日本製のお菓子って世界中でも高評価なんでしょうね。
しかも形も揃ってて、味も丁寧に作られてるのがすごい。海外製はやはり日本製と違います。
オーストラリアのチップスなんか砕け散ったものが必ず入っていますからね。
それもまた海外らしいゆるさで、面白いところなんですが。
日本製のお菓子は、世界に誇れる存在だなと改めて感じました。
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