南半球最大のシドニーフィッシュマーケットで
新鮮なシーフードランチを食べてきました。
シドニーフィッシュマーケット
シドニーフィッシュマーケット(Sydney Fish Market)は、
南半球最大の卸売魚市場で、取扱品種の数では世界第3位を誇る水産市場です。
新鮮な海の幸や水産物を扱う市場として、観光客や地元の人々に人気で活気溢れています。
毎日(クリスマスデーを除く)午前7時から午後4時(週末は午後5時)までオープン。
また、
競りが行われるフロアの「舞台裏」ツアーや
一流シェフ達が料理を教えてくれるシーフードスクールもあります。
パシフィックオイスター…クリーミーなのに軽やかな味わい。主な産地はタスマニア。
オーストラリアにおける牡蠣の旬は、1年中!
位置とアクセス
シドニーフィッシュマーケットは、シドニー市街中心部から近いピアモントという場所にあり、車(有料駐車場あり)、バス、ライトレールなどで訪れることができます。中国人団体ツアーの方も多く見られます。
ダーリングハーバーから歩いても行ける距離にありますよ。
Sydney Fish Market
Pyrmont Bridge Road, Pyrmont, NSW 2009, Australia
新鮮なシーフードの品揃え
丸ごとの魚 、活きたカニやアワビ、ロブスターや鰻の蒲焼き、寿司、刺身・・・
など、最高品質の商品が驚くほど揃っています。
シーフードレストランやテイクアウトのお店の他にも、
八百屋、酒屋(ボトルショップ)、肉屋、チーズやパンも買えるグルメ食品店、調理道具なども売られているギフトショップなどもあります。
外の日よけのついたシートに腰掛け、
アンザックブリッジを眺めながら、美味しいランチを楽しめます。
オーストラリア産ワインをボトルショップで買って、オーストラリアのシーフードを青空の下で楽しんでみてはどうでしょう。
隣に新しいシドニーフィッシュマーケットを建設中です。
日よけの傘に、見張るようにカモメがいる(笑)
食べ残しは、あさりに行くからな!
カモメが美味しいシーフードを狙っているので、食べ終わったら(食べている最中も気を付けてくださいね。)、ゴミ箱に入れておきましょう。マスコット的自然のペリカンもフィッシュマーケットではよく見られます。
おまえ人気者でいいよな。
在住者おすすめ魚屋さん
私は、いつもCLAUDIO’Sで魚を買っています。
シドニーの日本食レストランは、ここから魚を仕入れている所が多いです。
支払い方法
オーストラリアは、フィッシュマーケットだけに限らず、
クレジットカードやデビットカード、モバイル決済アプリ、電子マネーを使うのが一般的な支払い方法です。現金を使う事はあまりありません。
便座のないトイレ
フィッシュマーケットのトイレには、便座がありません。
【使い方】
・拭いてそのまま座る。
・空気イス状態で浮かす。
・トイレットペーパーなどを敷き即席便座カバーを作る。
・便器に土足で乗りしゃがむ。
あなたは、どんなスタイル?
オーストラリアは移民の国で様々な人種が暮らしています。国によってトイレの使い方も違います。便座の上に土足で乗って用を足す人もいるので、便座が壊れたり汚れたりするのを避ける為、初めから便座を付けないトイレもあります。オーストラリアだけでなく、海外には便座なしのトイレが多くあります。
さいごに
フィッシュマーケットは観光化されて、美味しそうに映える食事も多いですが
結局美味しいのは、何もアレンジしていないそのままのシーフードが美味しいです。
なので、私がいつもフィッシュマーケットで食べるのは、
茹でただけのえび、オイスター、新鮮な刺身。シーフードは、なんの調理もされていないシーフードを買って家で調理しています。
現地在住日本人は、MYシャリ(しょうゆ+わさび)をもってきて、
フィッシュマーケットの新鮮な刺身をのっけて、ワイン片手に食べる人もいますよ。
新鮮で美味しいシーフードは、そのままが一番美味しい~!
あとは、海外あるあるトイレ事情も知っておくといいですね。
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