
サッポロビールとファミリーマートとの共同開発商品
「サッポロ 開拓使麦酒仕立て」の商品デザインの一部に、
誤表記があることが判明したため、発売を中止することを発表しました。
追記 1月13日 そのまま販売されることになりました。



どこがスペルミス?
「LAGER」→「LAGAR」と記載したようです。
誰もスペルミスに気が付かないんじゃない?
言わなければ、そういう名前なんだと思うんじゃないでしょうか。
これでビールを破棄するんだったらもったいないな~。
安く売ってくれるのならばいいけれど。
しれ~っと訂正せずに、商品名「LAGAR」で出すのはどうでしょう?
名前がカッコいいじゃない!?
明治9年から続く伝統製法
このビール。明治9年から続く伝統製法なんですね。
それなら、明治9年からの言い方で誤植してますってことでいいんじゃないでしょうか?
イギリスをエゲレスといっていたように(笑)
別に自社製品なんだからそのまま売っとけばいいのに。細かいよね~。
プレミアもつくでしょう。
オーストラリアなんか
お札のスペルが間違ってもそのまま使っていますよw
話題作り?
もしかして、話題作りなのかも?と思ったりもします。
今、日本は冬で寒いし、ビールはこの時期売れませんからね・・・。
宣伝費と思えば安く済んだのかも。

追記(1月13日)
本商品の取扱いを心配される声や、発売を切望する声など多数のご意見が寄せられ、両社にて慎重に検討を重ねた結果、お客様のご意見を真摯に受け止め、発売中止の決定を取り消すことといたしました。
和製英語
日本の和製英語は、英語圏の人に通じない場合があります。
ネイティブが使わない英語・ネイティブに通じない英語が日本には、たくさんあるのです。
例えば、日本のレギュラーコーヒー。
英語の regular には「普通の」「いつもの」といった意味があります。
「普通」なんて言葉が誰にとっての普通なのか?英語圏の人にはよく分からないのです。
普通って何?私はワタシ。個人主義だし。
レギュラーコーヒーって、ナニ?なんなのよー!!!!
スペルより和製英語に要注意
スペルミスなんて先ほどのお札のように誰でもあります。
それよりも、和製英語が怪しく感じます。
例えば日本のスーパーなどで見かける飲み物で言えば、 (スペルは違うけど)
カルピス・・・牛のおしっこ?
ポカリスエット・・・汗の飲み物?
スラット・・・ふしだらな女?
名前からして気持ち悪く感じる飲み物となります。
首相も間違える
安倍首相が自ら告白した神戸製鋼社員時代の「寸法違い発注事件」
もあったじゃないですか!
とりかえしのつかないミスでも「事なき」を得ています。
そんな、ちっさな事はどうでもいい・・・
サッポロホールディングスは「商品デザイン内に『LAGAR』とありますが、
正しくは『LAGER』となります。成分・表示等には問題ございません。
お客様には多大なご迷惑をおかけいたしますこと、お詫び申し上げます
としています。
まったくどうでもいい・・・。多大な迷惑って!?大げさな・・・。
スペルがわからなかったらキリンに聞けばよかったのに(違)
さいごに
スペルミスで商品破棄なんてムダなことはしないでね。サッポロさん!
ラベルを隠してレストランとかで使えばいいし。
中身が同じならば気にしない人はたくさんいると思うから、なんなら安く売ってもいいし。
社員が希少価値のビールとしてメルカリで売っててもいいし。
で、結局、これが巧みな宣伝であったりして(笑)
こういうのを笑って許せる社会がいいな~。