【Pacific Airshow 2024】結局お金儲け?昨年と違うゴールドコースト航空ショー

Pacific Airshow2024
Pacific Airshow2024

2024年ゴールドコーストで開催されたPacific Airshowに行って来ました。

2023年Pacific Airshowはこちら。

Pacific Airshow 2024 ゴールドコースト

Pacific Airshow2024
Pacific Airshow2024

【Pacific Airshow 2024 ゴールドコーストの開催日時と場所】

開催日時:2024年8月16日(金)、17日(土)、18日(日)の3日間 10時から15時
開催場所:サーファーズ・パラダイス・エスプラネード(Surfers Paradise Esplanade)

今年(2024年)のPacific Airshowは、有料区間が広がり、
チケットを持っていない一般人には、外から見え難いように長い壁ができ、
無料で見える場所は、メインビーチから遠く離れたところに設置されていました。

ひどいー。

有料エリア
有料エリア

無料エリアで観ましたが、それでも十分楽しめました。
あと2日あるので、毎日行ってみようと思います。有料エリアにした方がいいのかしら?

料金

料金
料金

大人:$60
Concession:$45
小人:(0~3歳) 無料
家族:$160

まあ、空を見上げればだいたい見られるし、楽しめると思うので、
今年も無料で見る事にします。

去年(2023年)は、無料エリアと有料エリアの差があまりなかったから、文句が出たのかも。

パラダイスセンター(ショッピングセンター)

Paradise Centre
Paradise Centre

サーファーズパラダイスにあるパラダイスセンター(ショッピングセンター)でも
キャンペーンをやっていて、ここで買い物をすると金額に応じて

SPEND $20… Tote Bag, Drink Cooler, Beach Ball
SPEND $75…Bucket Hat, Drink Bottle, Reusable Coffee Cup, Cooler Bag
SPEND $150…$20 Paradise centre Gift Card, Bluetooth Speaker, Backpack

いずれかのプレゼントがもらえます。

何も買わなくても、無料で耳栓がもらえました。
この耳栓ケース留め具も付いていいですね。

パラダイスセンター耳栓
パラダイスセンター耳栓

航空ショー

長い壁
長い壁

去年(2023年)とは違い、有料区間が広がりビーチに入れません!なにっ!?

そんな中、オスプレイが飛んできました。壁と旗がじゃまで見え難い。

V-22 Osprey

オスプレイ
オスプレイ

V-22オスプレイは、マルチエンジン、デュアルパイロット、自己展開型、中型リフト、ヘリコプターと飛行機の特性を合わせ持ったティルトローター航空機で世界中の戦闘、戦闘支援、戦闘サービス支援、および特殊作戦任務のために設計されたものです。

オスプレイといえば、事故率が高いことでもよく知られていますね。

ぐらついていると心配になるわ。

オスプレイ
オスプレイ

とにかく、チケットを持っていないと
壁やトラックでふさがれてよく見えないので、無料で見えるビーチまで急ぎます。

どこまでも続く壁!ながっ!

トラックの壁もあり
トラックの壁もあり

やっと、無料エリア到着。

無料エリア
無料エリア

航空ショー

C-17A GLOBEMASTER III

C-17
C-17

United States Air Force C-17

アメリカ空軍 C-17は、貨物機です。
軍隊とあらゆる種類の貨物を迅速に戦略的に輸送することができます。

貨物フロアにはローラーがあり、パレット化された貨物を収容することができ
102人の空挺部隊とその付属機器を空中投下するように設計されています。

高度なスキルを持つパイロット、ロードマスター、フライングクルーチーフが乗務し、
素早い旋回、低空通過、降下、逆噴射装置や後方誘導タキシングなど、航空機の能力を披露します。

ものすごくゆっくり、低く飛んでいました。でかっ!

航空機の能力を強調しているようでした。迫力ある~。

Yak-110 by Jeff Boerboon

Yak-110 by Jeff Boerboon
Yak-110 by Jeff Boerboon

曲技飛行パイロットの一人であり複数回の全米チャンピオンでもあるJeff Boerboon。
今年もやってきました。ジェットエンジンを搭載したYak-110でのパフォーマンスです。

Yak-110は、2機のYak-55の胴体とその間に搭載されたジェットエンジンを結合して構築されたデザイン。

T-33 shooting star

T-33
T-33

T-33は比較的安定した飛行特性を持ち操縦がしやすいので
何世代にもわたってパイロットを訓練した練習機です。

戦闘機やより大型のジェット機ほどの騒音はなく、静かに優雅に飛んでいました。

United States Navy Leap Frogs

United States Navy Leap Frogs
United States Navy Leap Frogs

アメリカ海軍パラシュートチーム「The Leap Frogs」。
アメリカ海軍の公式パラシュートデモンストレーションチームです。

風速と風向を計測し発煙筒を作動させます。

空中で自由自在に舞い、綺麗に揃っています。すごい~。

Red Star Roolettes

Red Star Roolettes
Red Star Roolettes

レッドスタールーレットは、元カンタス航空のパイロットたちです。
熟練した曲技飛行と編隊飛行で楽しませてくれます。

カンタスは創業以来一度も死亡事故を起こしていないことでも有名。
安心して見ていられます。

Westpac Lifesaver Rescue Helicopter

ヘリコプター
ヘリコプター

ウエストパック・ライフセーバー・レスキュー・ヘリコプター・サービス。

ビーチをパトロールし、監視、サメの警告、予防措置、行方不明者の捜索、救助を行っています。
このサービスは、クイーンズランド州警察、オーストラリア海上安全局、クイーンズランド州消防救急サービスなどの緊急サービス組織と協力して、緊急対応、捜索、救助にも使用されます。

クイーンズランド州のビーチを安全に保ちます。

先日ケアンズでホテルに墜落したヘリコプターは、
ヘリコプター会社の社員で送別会で酒に酔っぱらって、運転して事故してしまったとオーストラリアのニュースで言っていました。免許はニュージーランドで取得。

Matt Hall Racing

Matt Hall Racing
Matt Hall Racing

Matt Hall は、レッドブル・エアレースの現ワールドチャンピオンです。
時速400km、Gフォース最大10Gで、バレルロール、ループ、逆さま飛行、失速ターン、
マルチタンブルなど、スリリングな飛行で楽しませてくれます。

Mattはオーストラリア空軍の元航空団司令官。

RAAF Super Hornet

RAAF Super Hornet
RAAF Super Hornet

最後は、オーストラリア空軍スーパーホーネット。待ってました!
轟音と火花が散るクライマックス。

最高時速1,100km/h、低空飛行を行い人々の注目を集めました。

うお~。心臓に響く!

さいごに

今年も運よくAirShowに行く事が出来ました。

有料エリアが増え、無料で観られるところが遠くなっていましたがそれでも十分楽しめました。写真は小さくなったけど。

来年は、無料エリアは、もっと遠くになる!?


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