京都の餃子といえば、
「餃子の王将」(本社:京都府京都市山科区)が有名ですね。
スーパーで買えるものだと、珉珉食品のせみ餃子。
他にも京都には、
餃子の王将のような全国チェーン店ではないですが、
地元で愛される京都の餃子専門店、
ミスターギョーザもあります。
ミスターギョーザ
最近、テレビなどでよく紹介されるようになったからか、
この、ミスターギョーザ
週末には県外ナンバーの車が停まっていたり、お店の前に行列ができているようです。
昭和レトロな雰囲気がたまらないお店の外観。
中は、カウンター7席 テーブル2席のこぢんまりした小さなお店です。
ミスターギョーザは、東寺から少し歩いた場所にあります。
ミスターギョーザ メニュー
メニューは、
餃子1人前 270円
鶏の唐揚げ 600円
きゅうりの丸漬け 200円
ライス (大)250円(中)220円(小)180円
醤油ラーメン 600円
塩ラーメン 600円
味噌ラーメン 650円
焼き豚ラーメン 750円
(大盛りは150円UP)
生ビール 550円
瓶ビール 550円
ノンアルコールビール 350円
チューハイ 400円
各種ソフトドリンク 180円
(オレンジジュース・コーラ・ウーロン茶)
実にシンプルです。
つまり、ぎょうざ、ラーメン、飲み物、つまみ(唐揚、キュウリ)しかありません。
いかにも個人でやってる頑固そうなオヤジがいそう。
地元に愛される近所のいつもの中華店な雰囲気でした。
餃子1人前は、6個(270円)。
お持ち帰りコーナーがあるミスターギョーザ
並んで食べるのが嫌いな私は、お持ち帰りにしました。
お持ち帰りは、
- 餃子(2人前から)
- 唐揚
- きゅうりの丸漬け
の3つができます。
餃子3人前のお持ち帰りをオーダーしました。
家で焼く生餃子です。
餃子3人前830円(箱代20円込み)
餃子の焼き方を書いた紙もあり、家で焼いても失敗なく上手に美味しく焼けます。
特性秘伝タレ付き。
餃子の皮がもっちりとした弾力で、たっぷりジューシーなキャベツを包み込み、
何個でも食べられる家庭的な優しいお味でした。
ミスターギョーザの焼き方
1.熱したフライパンにサラダ油を引き、餃子がくっつかないように並べます。
2.餃子の1/3程度の水を加え、手早くフタをして蒸し焼きにします。
3.汁気がなくなればフタを取り、こげ目がつけば完成です。
※但し、火加減に気を付け最後まで中火で焼いて下さい。
餃子とともに渡された黄色の紙に餃子の焼き方が書いてありました。
今よく見ると、
持ち帰った後は必ず冷凍庫で保存してください。
と書いてある事に気が付いたわ💦
冷蔵庫に入れて当日焼いたんだけど、それでもよかったのかな!?
ミスターギョーザ 通販
この生餃子、京都のデパートやスーパーでも買えるんです!
それほど、人気で需要があるからなのでしょう。
お店に行けない方は、京都のデパートやスーパー、通販でも買えますよ。
生餃子ミスター・ギョーザが買えるお店
大丸京都店、高島屋京都店、高島屋洛西店(水曜日・土曜日のみ)
モリタ屋 本店・吉祥院店、生鮮館なかむら全店
冷凍生餃子ミスター・ギョーザが買えるお店
GRAND・FOOD・HALL! | グランドフードホール、広島三越
株式会社ハートフレンド Fresco
ミスターギョーザの場所(駐車場あり)
ミスター・ギョーザ
〒601-8464 京都府京都市南区唐橋高田町42
営業時間 11:30~20:30(但しギョーザ売り切れ次第、閉店。)
定休日 木曜日
駐車場 3台
さいごに
京都は、あまり餃子のイメージがありませんが、美味しい餃子の激戦区です。
安くて美味しいチェーン店「餃子の王将」が京都の街中にたくさんあり、餃子は庶民の食べ物。
隠れたギョーザ王国としてテレビ(秘密のケンミンSHOW)で紹介されたこともありました。
京都人、ギョーザ大好きらしいです。
ラーメン屋さんのサイドメニューではなく、餃子がメインの餃子専門店が多いのも特徴です。
ちなみに京都のラーメン屋さんには、餃子がない店もあります。サイドメニューは、からあげ、チャーハン。餃子の王将の餃子が安すぎるからのようです。
料理するのが面倒な時、料理下手な方、人気料理を自宅で食べたい方、話題に乗りたい方…、
ミスターギョーザいかがでしょう!?
お手軽に買える京都のソウルフード「せみ餃子」も人気。