
シドニー観光の人気スポット、ダーリングハーバーでランチをとりました。
Darling Harbour(ダーリングハーバー)

Darling Harbourは、シドニー観光の定番スポットです。
以前のダーリングハーバーを知っている人は、お土産屋やレストランが並び、観光客で賑わっているハーバーサイド・ショッピングセンターを思い浮かべる人が多いかもしれません。
現在は完全に閉鎖され再開発工事が進められています。

工事はかなり進んでいて、まだ工事してるというより、新しい街ができ始めているという段階。
巨大な再開発プロジェクトが進行中で、完成すると住宅、オフィス、レストラン、ショップなどが入る新しい複合施設になる予定です。完成は2027年頃とされています。
昔のダーリングハーバーは観光客向けのショッピング施設という印象が強かったですね。
最近のシドニー再開発を見ると、単なる観光地だけではなく、住む人、働く人、観光客が共存するエリアへ変わろうとしているように感じます。
例えるなら、三井不動産のCMに出てくるような街。
水辺と調和した再開発エリア、歩いて楽しい回遊性のある街、洗練された都市空間とか・・・三井のスズちゃんが歩くような街。
整えられた美しさの中に、人の日常や賑わいが自然に溶け込んでいる都市のような。1988年に作られた観光地が、次の時代向けに作り直されている最中のダーリングハーバー。
今ならビビッド・シドニーで夜景も楽しめる

現在のダーリングハーバーは再開発工事が続いていますが、この時期なら別の楽しみもあります。
それが毎年開催される Vivid Sydney です。
Vivid Sydneyは、シドニーで毎年開催される冬の大型イベントで、「光・音楽・アイディア」をテーマにしたフェスティバルです。街そのものを巨大なアート作品に変えるイベント。
シドニーの中心部やダーリングハーバー、オペラハウス周辺などが、プロジェクションマッピングやライトアートで彩られ、普段の都市景観がまったく別の表情になり昼間とはまったく違う雰囲気になります。
再開発で生まれ変わろうとしているダーリングハーバーと、ビビッド・シドニーの幻想的な夜景を同時に楽しめる貴重な時期。
数年後には街の景色も大きく変わっているはずです。
完成後の姿を見るのも楽しみですが、工事中の今しか見られないダーリングハーバーを歩いてみるのも面白いかもしれません。
そんなダーリングハーバーにある有名なステーキ店でランチをとりました。
I’m Angus Steak House ランチスペシャル

ガイドブックによく載っているステーキで有名なI’m Angus Steak Houseでランチをすることにしました。
飲み物付きのランチスペシャルがあったのでこれを注文。

メインミールは、ANGUS Rump Steak 250g、Beef Lasagna、Calamari、Chicken Schnitzel Burger、Wok Sirloin Salad、Chicken Breast、Fish &Chipsの中から選べ、アンガスビーフにしました。
Angus Rump Steak
Angus(アンガス)牛:肉質が比較的しっかりした高級系ブランド牛
Rump(ランプ):お尻の部位(ヒップ部分の赤身肉)
ドリンクはビールやワインなどのアルコールも選択可能。これはお得かも!
飲み物はスパークリングワインにしました。もちろん、肉の焼き加減も聞いてくれます。水はタップウォーター(無料)にしました。

期待しながら料理を待ちます。
来ました!アンガスビーフ。ソースはマッシュルームソースで、美味しそう~。

で、肝心のステーキの味は…
問題は肉。
焼き加減も注文通り完璧のミディアムレアで盛り付けもいいのですが、
実際に食べてみると、硬い。
そして、
肉の旨味がまったく感じられない。何だ?この肉?
もちろん好みの問題はありますが、有名ステーキ店で食べる期待していた味とはかなり違いました。
オーストラリアの牛肉ってこんな感じなの?と思われたくない。
マッシュポテトとトッピングのカリカリ、マッシュルームソースだけは美味しかった。
オーストラリアの牛肉は本来もっと美味しい

ここで誤解してほしくないのは、オーストラリアの牛肉すべてがこのレベルではないということです。
オーストラリアには柔らかくて旨味の強い牛肉を提供するレストランも数多くあります。
スーパーで買う比較的安いステーキでも、安いカジノの食事でも美味しいこともあります。
だからこそ、観光客が有名店でこの肉を食べて、なんだ、オーストラリアのステーキってこんなものか。と判断してしまうと思うと残念ですね。
もし友人が日本から遊びに来て、オーストラリアらしい美味しいステーキを食べたいと言ったら、私はこの店を第一候補には選ばないです。
景色や立地は良い。
ランチスペシャルもお得感はある。
しかし、
ステーキ店なのに肉がまずい。美味しい肉を食べたければもっと高い金払えということなんでしょうかね?
さいごに
アイム・アンガス・ステーキハウスのランチスペシャルは、景色は良いし、アルコール付きランチはお得で観光地としては便利な場所にあります。
でも、肉は硬いし、肉の旨味がないし、オーストラリア牛の魅力を感じられませんでした。
オーストラリアで最高のステーキを食べたいという期待で訪れると、がっかりしますね。
35ドルでスパークリングワインと景色を楽しみ、つまみに肉とマッシュポテトがおまけで付いてきたと思えばなんとか納得か。いやいや、景色よりも、肉のまずさのほうが印象に残ってしまったわ。
肉を食べに行く店というより、景色を見ながら昼飲みだけを楽しむ店。
景色は三井不動産のCM級。でも肉は別案件でした。
都市演出は完璧ですが、プロダクト(肉)が追いついていない感じ。
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