パン消費量No.1の京都にて、
京都の人気漬物と京都の老舗パン屋がコラボした
「しば漬カレーパン」と「すぐきピロシキ」を買ってきました。
進々堂(しんしんどう)
進々堂は、創業(大正2年(1913年))の京都老舗ベーカリーショップです。
フランス人をも虜にしたパンと評判で
味にうるさい京都人も認める、昔から親しまれてきた人気のパン屋さん。
京都市内に直営12店舗のベーカリーショップやレストランを展開しています。
創業者 続木斉(つづきひとし)。
1924年に日本人初のパン留学生としてフランスに渡り、
本格的な国産フランスパンの製造を始めました。
打田漬物(うちだつけもの)
京漬物の製造販売を手掛ける打田漬物商工業(京都市下京区)。
1940年創業。京都通や京都人が一番好きな漬物として選ぶ漬物でもあります。
京の台所「錦市場」にも店舗があり、観光客にも愛されています。
打田漬物は、畑から一貫しての管理で素材にこだわっています。
伝統を守りつつ、
時代のあらたなニーズに応える商品開発や異業種とのコラボレーションも積極的に展開し、
社長自らInstagramで漬物を使ったアレンジ料理を発信しています。
打田漬物x進々堂コラボ 漬物パン
今回は、京都で人気の老舗ベーカリー「進々堂」と
京都通の人が選ぶ漬物「打田漬物」の最強コラボレーションの
「しば漬カレーパン」と「すぐきピロシキ」を進々堂で買ってきました。
しば漬カレーパン
しば漬カレーパン 300円(税込)。
見た目は、至って普通のカレーパン。
半分に割ると思ったよりガッツリな、赤紫蘇香る色鮮やかなしば漬けが現れました。
カレーの香りも食欲をそそります。
パリパリとした歯ざわりのしば漬は、カレーに負けない存在でもありながら、
カレーとうまく合っています。
カレーと漬物との相性は悪くない。美味しい。
しば漬カレーパンのしば漬けは、打田漬物の通常販売しているものとは異なり、カレーパン専用に開発されています。
すぐきピロシキ
すぐきピロシキ300円(税込)
京都を代表する漬物すぐきを使ったピロシキです。
打田漬物のすぐきが好きという京都人も多く、長年愛されている漬物です。
すぐきは、好き嫌いの分かれる漬物ですが、これをどうピロシキに合わせてくる!?
すぐき独特の酸っぱさと発酵風味がピロシキの中の具材とうまくなじみ、
マイルドになって美味しい。
すぐきのシャキシャキ食感も感じられる新感覚な味。
さいごに
しば漬カレーパン、すぐきピロシキは、
京都で人気の老舗ベーカリー「進々堂」と
京都通の人が選ぶ漬物「打田漬物」との最強コラボレーションです。
京都だからこそ出会い、生まれた逸品です。
京都旅行の新しいお土産の定番にどうでしょう。
是非一度、お試しあれ。
あわせて読みたい