日本で昔から人気のあるお菓子、
ヤンヤンつけボーをオーストラリアのスーパー(Coles)で買って来ました。
ネーミングも楽しい。ヤンヤン♪
明治 ヤンヤンつけボー
ヤンヤンつけボーは、株式会社明治から発売されている、
スティック状のクラッカーを付属のチョコクリームやトッピングにつけて食べるお菓子です。
オーストラリアで、4つ入りで6ドルでした。(約570円)
(1ドル=約95円計算。2022年8月26日現在)
オーストラリアで売られているヤンヤンつけボーは、砂糖菓子のトッピングはなく
チョコレートクリームとスティッククラッカーのみ。
商品名は”Yan Yan“(マレーシア製)となっています。
ヤンヤンつけボーは、昭和54年発売以来、
世界中で親しまれているロングセラー商品なんですね。
昭和から人気の明治のお菓子か。
世界のmeiji YanYan
オーストラリアで売られているYanYanには、ハラルマークが付いていました。
さすが、世界に通用するお菓子。
YanYanスプーン
4つセットで買うとスプーンのおまけ1つ付いてきました。
これで、余りがちなチョコレートクリームを残さず
スプーンで食べられますね。
指や舌で舐めてたわ。
表現がいやらしい。
オーストラリアで売られているYanYanは、日本のヤンヤンつけボーとは少し違い、
トッピングがなく、スティック状クラッカーとチョコクリームのみです。
また、日本にはない様々なフレーバーがあります。
また、スティッククラッカーに書いてあるのは、クイズではなく、動物(英語)。
日本は、クイズ(日本の行事にまつわるクイズ)になっていて、
クイズは、ポプラ社の「ぎょうじのえほん」から出題されています。
「ふくはうち、おにはそと」と、豆まきをするのはなんの日?
など。
スティッククラッカーに描かれた動物
スティッククラッカーは、13本入っていました。
他にもいろいろな動物たちがでてきますよ。何が出るかは開けてからのお楽しみ。
Balloon: Goes Pop
Bat: Only In The Night / Flying Mammal
Beetle: Thick Shiny Shell / Lucky Color: Brown
Butterfly: Flower to Flower
Cat: Has Nine Lives / Say Meow
Chick: Eager to Hatch / Lucky Color: Yellow
Chicken: Kokekokko / Cluck Cluck
Cow: Moooooo
Duck: Go For A Swim / Quack, Quack
Elephant: Jumbo / Longest Nose
Fox: Beware Of Lies / Cunning And Sly
Frog: Amphibian / Ribbit
Giraffe: Tallest Mammal / Longest Neck
Goat: You Are Lucky Today / Don’t Feed Paper
Grown Baby: Cradle Them All
Horse: Gallop Away / My “Neigh”bor
Kettle: Goes Ssss
Lion: Roar
Mole: In A Hole / Born to Dig
Mouse: Eats Cheese / Do Not Be Timid
Octopus: Eight Arms / Lucky Number: 8
Owl: Active At Night / Night Predator
Panda: Go for More / Loves Bamboo
Rabbit: Eat More Carrots
Rhinoceros: Think Big / Nose Horn
Seal: Loves To Sun Tan / Barks Underwater
Sheep: Wool Sweaters
Snail: Snail Mail? / Slow Mail
Squid: Black Ink
Squirrel: Your Best Friend / Nut Burrower
Stag Beetle: Love It / Powerful Jaw
Starfish: Star in the Sea / Star+Fish / Sea Star
Whale: Biggesy Mammal (Typo: Should be “Biggest Mammal”) / Largest Mammal
Zebra: Herbivore / Fancy Stripes
ハラルだからか、豚さんが入っていない!さすがです。
外国人には難しい、日本的な動物の鳴き声も書かれています。
にわとりのコケコッコー、牛のも~とか。
さいごに
何十年ぶりかにヤンヤンつけボーを買ってみました。
おまけのスプーン付きだったので(笑)。おまけに弱い。
世界中で愛され続けているヤンヤンつけボー。
自分で好きなようにチョコレートをつけて、
チョコの配分を考えたり、美味しくなる工夫をしながら食べるのは
子どもにとっては楽しいものですよね。
スティッククラッカーの文字やクイズも勉強にもなるし。
入れ物は、絵を描いたりシールを貼ったりして、
自分だけのオリジナル小物入れにも活用できる。
既製品にはない、自分で作る楽しさを教えてくれるお菓子を
オーストラリアで懐かしくいただきました。
ヤンヤン yummy~。
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