飛行機に乗る時は、Seat Alertsアプリを使っています。
アプリが使えない場合はEXPERT FLYERのサイトを使ってみてください。
Seat Alertsアプリ
Seat Alertsは、
主要な航空会社の空席状況(シートマップ)が確認できるスマホアプリ(無料)です。
飛行機で移動する際、隣が空席だと
肘掛けを気にすることもなく、ゆったりできていいですよね。
このアプリを使えば、
飛行機座席状況をリアルタイムで知る事ができます。
Seat Alertsの使い方
航空券を予約していなくても調べることができます。
- Create Seat Alertを押す。
- ・出発地
・到着地
・日付
・航空会社
・便名
・座席クラス(エコノミー、プレミアム、ビジネス、ファースト)を入力。
- 座席状況(シートマップ上)が表示される。
アプリは、iPhone・Androidのどちらにも対応しています。
無料版(1日7回まで)
Seat Alertsの見方
白:Available(空席)
青:Occupied(乗客指定済みの席)
X:Blocked(ブロック席)
赤ライン:Exit Row(非常口席)
グレーライン:Wing(翼側)
座席横に緑・黄・赤印 (Good~Bad)
私は無料版を使っていますが、これで十分です。
今回、QF25便(シドニー/羽田)で通路側(中央席の通路)で席をもらいましたが、
窓側の2席が空いているのをSeat Alertsで見つけたので、
搭乗開始前にその席に変えてもらいました。
搭乗ギリギリまでシートマップをチェックできるので、
気に入らない席だったら見ておくといいでしょう。
裏技
ブロック席(X)は、航空会社が何らかの理由でブロック(予約不可)している席です。
上級会員が座る席の隣席をブロックしていることもあります。
後方席のまとまったブロック席は、エアライン関係者が座ることが多いです。ブロック席は、最終的に航空会社が解放することもありますが、上級会員のブロックはブロックされたままです。
例)青X白 の席の場合、白席をとると隣は空席です。
上級会員のブロックしている席の隣に行けば、隣は誰も座りません。
ガラガラの機内でブロック席の隣に座るのも、嫌がられますので気をつけましょう。
満席の場合でも・・・
先日、伊丹から羽田のJAL国内線に乗った時、
私の隣席は青で誰かが指定して座っているはずだったのですが、
実際に搭乗すると隣には誰も座っていませんでした。
満席状態だったので、
隣席の人がインボランタリー・アップグレード(インボラ)Y→Jされた感じがします。
チェックイン時に、「この便は満席で隣席に人が座っている状態ですみません。」
と言われたので、JALの人が気を遣って空けてくれたのかも?
さいごに
飛行機に乗る時、隣席に人が座るのと座らないのでは、快適さも違ってきますよね。
Seat Alerts無料版でも十分に使えます。
知らないお隣の人とおしゃべりして旅を楽しむのもいいですが、
空いている席を上手くみつけて、ゆったりと空の旅を楽しむのもいいですね。
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