オーストラリアで1店舗しかないゴールドコーストの
ジェイミーズ・ピッツェリアに行ってきました。
シドニーや世界中で一世風靡した、ジェイミーのレストランです。
シドニーにジェイミーのレストランができた当時は予約を取ることはできず、その場に行って予約して、2時間以上は待ちましたわよ!?その時代は、とても人気のレストランだったのです。
今回は、ゴールドコーストにあるイギリスの人気カリスマシェフ、ジェイミー・オリバーのピザレストランに行って来ました。予約もしなくてすんなり入れました。え?
ジェイミー・オリバー
Jamie Oliver(ジェイミー・オリバー)って?
イギリスの料理番組に出演し、一躍有名になったイケメンシェフ、ジェイミー・オリバーです。
料理番組といっても、ジェイミーオリバーが自分の家のキッチンを使い料理し、庭にあるハーブをちぎって味付けし、ぱぱっと作るようなシンプルなものだったり、
また、料理だけではなくジェイミーの実際の友人と会っている様子とか、買い物や散髪に行ったりと彼の生活が垣間見られるような番組で大人気となりました。
20代のロンドンっ子で、かわいいマスクにシェフでバンドもやっていたら、アイドル的存在にもなりますよね。
一躍スターダムへ駆け上がったジェイミーオリバーは、
多くのレシピ本や著書を出版し絶好調。
いたるところで、ジェイミーオリバープロデュース商品が出てきたりして、オーストラリアのウールワースのスーパーにもジェイミーオリバーキッチングッズが売られるようになります。
そのころから、だんだん顔が丸くなってきて太り、普通のおじさんになってきたように思います(笑)
その後、彼の経営するレストラングループは破産してしまいましたが、
海外展開しているジェイミーズ・イタリアン、ジェイミーズ・ピッツェリア、ジェイミーズ・デリなどは、通常通り営業しているようです。
ジェイミーズ・ピッツェリア
ジェイミーズ・ピッツェリアは、ゴールドコーストの Pacific Fairにあります。
旅行者も行くショッピングセンター内なので行きやすいと思います。
カジュアルなレストランでフードコートの中にありました。
店内は、受付に女の子1人、キッチンに男性2人、マネージャーらしき女性1人を見かけました。
ピザは、大きなピザ窯で焼き上げます。
メニューも値段もシンプルで、ピザは大きさ2種類。
ピザの料金も16ドルか18ドルがほとんど。1つだけ20ドルというのがありました。
ビール、ワインは8ドル。
ピザが焼きあがるまで、ワインを飲みながら待つことにします。缶入りワインです。
カップは使い捨て。
カトラリーもエコを意識したような、木で作られた使い捨て。
少人数でレストランを経営できるよう考えられているようです。
お水は希望すればもらえます(無料)。
外国のレストランは、日本と違って、お水は言わないともらえません。
ゴールドコーストの水は、シドニーと違ってまろやかな美味しさでした。
ジェイミーズ・ピッツェリア ロゴ入りのボトルです。
ブザーがなり、ピザを取りに行きます。
PULLED PORK にしました。これで、大きいサイズ。(18ドル)
薄いピザ生地に、プルドポーク、レッドオニオン、モッツァレラ、ピクルス、パセリにBBQソースです。
ピザ生地は美味しかったですが、具材は安っぽい味に感じました。
さいごに
ジェイミーズ・ピッツェリアは、普通のピザメニューではないんですよね。
マルゲリータとかないし。
選ぶのに、メニューに書いてある具材をいちいち読まないといけません。
例えば、ジェイミーズ・スーパーグリーンピザは、
Broccoli,spinach,beans,cheesy mozzarella sauce,Parmesan&zesty lemon とか。
でも、まあ、カジュアルなお店のピザなのでこんなもんでしょうか。
テイクアウェイで持って帰って食べるのもいいかもしれません。
昔の栄光を語りながら、ゴールドコーストでジェイミー・オリバーのピザ、どうでしょう。
潰れていなければの話ですが。
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