日本とオーストラリアの帰国対応の違いとか

オーストラリアで今まで楽しく生活してきた

学生やワーキングホリデーをやっていた皆さんが、突然の帰国を迫られたら。


自分の意志でオーストラリアにやってきて海外生活を謳歌していたのに、

今回のコロナウイルスで、

お金のない日本人、市民権・永住権などのビザを持っていない日本人、


これから仕事もないし、オーストラリア政府からの援助もないし、病気での医療費のこともあるし、とかなんとかかんとか言って・・・・。

早く日本へ帰れ帰れと、様々なブログで書いている人がいるけれど、



日本に帰ったら帰ったで

注1及び注2から来航する航空機等で入国する方すべての方について,健康状態に異状のない方も含め,検疫所長の指定する場所(自宅など)で14日間待機し,空港等からの移動も含め電車,バス,タクシー,国内線航空便などの公共交通機関を使用しないことを要請します。このため,飛行機に乗る前に,以下について,確認をお願いします。
1 前記の要請がなされることを前提として、入国後の旅程に支障がないこと。
2 入国前にご自身で入国後14日間の滞在先(特に,外国人の場合は,自宅がないので,宿泊施設)を確保していること。(ただし,上記のとおり,PCR検査の結果がでるまで検疫所長が指定する場所で待機していただく場合があります。)
3 空港からその滞在先まで移動する手段(公共交通機関以外,自家用車,レンタカーなど)を確保していること。
ついては,帰国の際は空港から待機場所までの移動には,公共交通機関を利用できないため,移動手段(自家用車、レンタカーなど)の確保を事前に行っていただく必要がありますので,ご留意願います。

海外安全ホームページ 外務省

入国前に入国後の14日間の滞在先を確保していること。←自費

・空港から待機場所までの移動には,公共交通機関を利用できない
移動手段(自家用車、レンタカーなど)の確保←自費

・食事←自費

一方、

オーストラリアへ入国するオーストラリア人帰国者は、

・入国したら2週間の隔離、滞在先は高級ホテル。←政府が用意する。無料❤

・空港からホテルまでの移動←政府が用意する。 無料❤

・食事←政府が用意する。無料❤

今のところですけどね。

そのうちノーザンテリトリ州ー州のように自己負担となるかもしれませんが。
(北部準州(NT)に州外から到着する人は、4月3日(金)深夜以降は経費自己負担となります。在シドニー日本国総領事館のメールより)

随分、国によって違うなあと思ってしまいました。


それに、オーストラリアの永住権を持っているから、職があるからという理由で、上から目線的なコメントやブログ運営する感じも嫌だなと思いました。

そして、こういうブログに限って、必ず忘れずにちゃっかりアフィリエイトw

やってることが気持ち悪い。

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オーストラリアに滞在するしないは、個人が判断するものだと思っているので、

ブログなんかで人から言われなくても、海外で生活していた人は、誰からも指図されずに、しっかりと自分の考えで行動できる人が多いと思います。

状況は同じですから。

自分が納得できる道に進めばいいと思う。

オーストラリアへ帰国するオーストラリア人が隔離される宿泊施設は、テレビニュースで見るだけで、どこのホテルに滞在するかは言っていませんでしたが、

オーストラリア在住者はすぐ分かりますよね。

FFR
いいなあ、あんな高級ホテルに無料で泊まれて。

と、思ったのでしたw

これも、雇用を守る為に、働く機会を与えるオーストラリア政府の政策なんでしょう。

仕事を休業しなければならなくなった人には、今のところ6カ月にわたって、2週間1500ドル支払われることになりました。太っ腹!働かなくて、月3000ドルもらえるんですよ。

The “Jobkeeper” subsidy will be worth $1500 a fortnight and paid to employers to pay their employees.

3000ドルといえば、レート換算すると違いますが、オーストラリアの感覚で月30万円もらっているような感じです。

良い国だな~。オーストラリア。

というか、後から必ず来るであろう増税が怖いわ。

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