キャベツが余ったので、キャベツ焼きを作る事にしました。
キャベツ焼き 作り方
用意するもの(1人分)
【用意するもの(1人分)】
・キャベツ 200g
・小麦粉 80g
・粉末だし 小さじ1
・水 120cc
・たまご 1個
小麦粉は、オーストラリアでよく売られているSelf raising flourを使いました。
Self raising flour
Self raising flour(セルフレイジングフラワー) は、
薄力粉(または中力粉)にベーキングパウダーと塩を加えたものです。
日本語では「自己発酵粉」や「膨らむ小麦粉」と訳されることがあります。
【特徴】
薄力粉に近い性質を持つことが多いですが、ブランドによって中力粉ベースの場合もあります。ベーキングパウダー(膨張剤)がすでに混ぜ込まれているので、パンケーキ、ケーキ、スコーン、マフィンなどの焼き菓子を作る際にそのまま使えます。塩も少量含まれているため、味が少し整えられます。
作り方
①生地を作る
ボウルに小麦粉、粉末だしの素、水を入れてよく混ぜます。
量りがない場合は、
計量カップで、だいたい 小麦粉1g ≒ 0.9ccです。
小麦粉80gは、80×0.9=72 cc
ふるって軽くした小麦粉の場合はもう少し多めになることもあるので、目安として70~75cc。キャベツ焼きの生地は、きっちり量らなくてもうまく焼けます。
②焼く
フライパンに油を熱し、①の生地を丸く広げます。
その上に千切りにしたキャベツを生地にのせ、くぼみに卵を割り入れフタをして弱火で蒸らす。(約6分)
キャベツは、スライサーを使うと簡単に千切りにできます。
③仕上げ
焼きあがったら半分に折りお皿に取り、お好み焼きソース、マヨネーズ、青のりなどをトッピングして完成!
ソースは、マヨネーズ、BBQソース、青さ粉を使いました。
すべて、オーストラリアで手に入れることができます。
日本のお好み焼きソースが家になかったので、オーストラリアで良く売られているBBQソースを使いました。BBQソースは、日本のお好み焼きソースに比べると少し甘めですが
お好み焼きソースとして使えます。
さいごに
オーストラリアは、日本製品が高く手に入りにくいですが、
現地にあるもので工夫すれば、安くて美味しい日本食を作ることができます。
キャベツ焼きも簡単で美味しくできますよ。
キャベツをもりもり食べたい時にどうぞ。
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