
台北桃園国際空港(TPE)で、
お土産に買ったインスタント麺(愛恨椒芝麵)を食べてみました。
愛恨椒芝麵

愛恨椒芝麵は、ミシュランビブグルマン連続獲得の台湾料理店「雙月食品社」の人気メニュー愛恨椒芝麵です。
雙月食品社:英語表記 MoonMoonFood、Shuang Yue Food
雙月食品社は、連日長蛇の列ができる人気店です。

並んでまで食べたくないわ~。
と、思っているアナタ!
この人気メニューのインスタント麺が、なんと並ばずに台湾の主要空港の免税店で購入できるんです!
Baby Can U …
Baby Can U(ねぇ、〜できる?) という意味です。
baby → 親しい相手への呼びかけ(恋人や友達に「ねぇ」「ダーリン」みたいなニュアンス)can U → “can you” の略。
愛と恨みと椒(唐辛子や山椒の辛さの要素)と芝(チーズ)の麵(麺)。
「愛」と「恨」が絡みあった麺・・・
意味深な名前のインスタント麺です。
耳元でBaby Can Uとささやかれているようなw
さて、どんな味なのでしょうか?
パッケージから特別感
さすがビブグルマン掲載店のインスタント麺です。
空港のインスタント麺コーナーでも一際目立っていました。
ピンクと白のパッケージに金色で「雙月-愛恨椒芝麵」と書かれたインスタント麺。
4個入りで285元(約1283円)でした。1袋約320円。
一般のインスタント麺よりは、ちょっとお高めですね。
しかし、「ビブグルマン掲載店の味が家で楽しめる」と思えばむしろお得なのではないでしょうか?
お店の名前がゴージャスな金色でまぶしい!

いかにも「名店監修」といった雰囲気で
優しいピンク色に愛を感じます。
よく見ると英語でLoveや大好きという日本語も書かれています。
パッケージを開けてみると、中には包装されたインスタント麺が4つ入っていました。

中の調味料までも丁寧に包装されているLove麺。

大切にされているような愛を感じます。
それでは、さっそく1つ作ってみましょう。
作り方

作り方は、パッケージ横に中国語と英語、イラスト付きで描かれているのでわかりやすいです。
① 鍋に1000ccの水を入れ、沸騰させる。
② 麺を入れ、軽くほぐす。
③ 強火で5~7分煮込む。麺を取りだし湯切り
④ 付属の調味料を入れからめる。仕上げにお好きな野菜(今回はネギ)をかけ、Love麺のできあがり。
Love麺って・・・ (*^-^*)

う~ん。あは~ん。美味しそうな甘い香り。
漂う香りは、まるで恋人の優しい一言のように心を温めてくれるようです!?
ひと口すすると…ピリリと唐辛子が舌を刺します。
「え!好きなのに、なんでそんなこと言うの?」みたいな、感覚。(一人芝居)
モチモチとした麺と、濃厚な胡麻のまろやかさは優しさあふれる“愛”のよう。そこへ後から、舌を鋭く刺す唐辛子の刺激がやってきて、まるで愛ゆえに生まれる激しい感情のような、ドキッとする“恨み”を感じさせる味!?
まさに愛と恨みの味。
混ざり合ってこそ、忘れられない味になるのかもしれません。
さいごに
台湾旅行の最後に空港でお土産を買うなら、ビブグルマン掲載店のインスタント麺どうでしょう?
賞味期限は製造日から1年と長いのもうれしいポイントです。
ぜひ、ご家庭で愛と恨みの味を。
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