【環境危機？】プーケットのビーチに死んだ魚

プーケットのビーチを歩いていると、
魚がところどころで打ち上げられて死んでいました。

ビーチに魚の死骸

2019年にタイ南部リゾート、ナカヤイ（Naka Yai）島のビーチで大量の魚の死骸が散乱のニュースも記憶に新しいところです。

魚の死因については、

「水質を検査したところ、魚の大量死の原因になり得ないことが分かった」と述べ、水質汚染が死因である可能性を排除。死骸は地元の漁師らが投棄したものとの見方を示した。

ということですが、

漁師が投棄？も納得いかないですよねえ。

それに、今回見た死んだ魚は数は少なく小さいですが、何匹も打ち上げられていました。まさしくニュースになっていたポニーフィッシュ。

ついさっきまで、元気に泳いでいたような魚があちこちに。
同じような魚ばかりが打ち上げられていましたが、

うつぼも埋まっていて、びっくりしました。

何か意味があるように思えるのですけど・・・。

ビーチに死んだ魚が見つかる原因

ビーチに死んだ魚が見つかる原因には、

・水質汚染
・酸素不足
・病気やウイルス
・温度変化
・人為的要因
・自然現象

などがあるようですが、

こんな小さな魚を漁師が廃棄ですませるのはおかしいでしょう。

現地の環境保護団体や政府機関が調査を行い、原因を解明してもらいたいものです。

さいごに

プーケットの海は、昔は非常に美しいことで有名でしたが、
今は産業排水や観光客によるゴミの増加で、汚れた海となっています。

オーストラリアの海と比べると雲泥の差。
オーストラリアに帰ってくるたびに、なんて綺麗な海なんだと感動します。

タイでは地元の政府や環境保護団体がさまざまな取り組みを行っているようですが、
かつての美しさを取り戻すためには、継続的な努力が必要となるでしょうね。

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