マツコも絶賛した
平野レミさんの「人参まるごと蒸し」を作ってみました。
オーストラリアのにんじん
オーストラリアは、にんじんが安いんです!
1㎏$1.4(約136円)
(1ドル≒97円計算。2023年6月18日現在)
日本はにんじん1本50円~とかでしょ?オーストラリアは1キロ売りでこのお値段。
Colesのにんじんは、日本の農協のように作った人の顔写真まであります。
ちょっと前までは、1kg1ドルでしたが、
値上がりしてしまいました。
が、それでも安い!
オーストラリアでは、にんじんはにんじんスティックにしたりして、
子どものおやつやランチにも取り入れられている人気の食べ物です。
私は、にんじんが嫌いだったのですが、
オーストラリアに来てから、にんじんが食べられるようになりました。
という不思議。
にんじん独特の匂いがオーストラリアのにんじんにはなくて、
ぱくぱく食べられるのです。
人参まるごと蒸し
それでは、マツコの知らない世界で紹介された
平野レミさんの「人参まるごと蒸し」を作ってみる事にしましょうか。
材料
・にんじん(皮つき)2本
・水 1カップ
・ハーブソルト 小さじ1/2
・オリーブオイル 大さじ1
・バター 20g
・イタリアンパセリ 適量
・粗びき黒こしょう 少々
【くるみソース】
・くるみ(刻んで煎る)70g
・牛乳 大さじ4~5
・マヨネーズ 大さじ2
・オリーブオイル 大さじ1
・ハーブソルト 小さじ1/2~1
・こしょう 少々
・クミンパウダー 小さじ1~11/2
くるみソースは、上記の材料をフードプロセッサーにかけ、なめらかにし
くるみソースを作ります。
くるみは、既にローストされた市販のくるみを使いました。
また、フードプロセッサーを使わず、袋にくるみを入れワインボトルでたたき、混ぜました。粗いくるみで風味を残そうと思ったので。(フードプロセッサーが家にないから)
作り方
②フライパンにバターを熱し、蒸し煮したにんじんを焼き色がつくまで転がしながらソテーする。
③くるみソース、お好みで黒コショウをかけてできあがり。
平野レミさんのレシピでは、鍋で30~40分の蒸し煮でしたが
時間がかかって面倒なので、私は圧力鍋を火にかけ(約5分)余熱で放置して作りました。
やわらかく仕上がります。
料理にひと振りするだけで、爽やかな風味とコクをプラスしてくれる万能調味料です。
私は、MasterFoodsのガーリック&ハーブソルト($3)を使いました。
さいごに
にんじんが柔らかくなり、1本ぺろりとまるごと食べられます。
メインディッシュにもなりそう。ナイフとフォークを使ってお上品にどうぞ。
豪快で丸ごと調理。
簡単そうに見えますが、ソースを作るのにフードプロセッサーや
普段使わないようなスパイスが必要だったり、
鍋で30~40分もにんじんを煮たりと
平野レミさんのレシピ通りに作ると、意外と面倒です。
要は、にんじんを蒸してソテーして味付けソースをあえるだけなので、
フードプロセッサーやハーブソルトなどの調味料がなくても
自宅にあるものをうまく工夫して使っても美味しくできると思います。
ごちそうさまでした。
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