京漬物の老舗 西利(にしり)で京つけもの寿司を買って来ました。
西利(にしり)
西利は、昭和15年(1940年)に創業された京漬物の老舗です。
創業者の平井太朗が、創業百余年の西利商店からのれん分けを受けて立ち上げました。
伝統による確かな技術で、京漬物の製造・販売を手掛け、
全国に多くの店舗を展開する企業として知られています。
特に1976年には西利の千枚漬が内閣総理大臣賞を受賞するなど、
その品質は高く評価されています。
また、旬の野菜を用い、独自の手法で漬け込む「京のあっさり漬」は、時代の嗜好に応える味わいとして多くの支持を集め、京漬物に新たなジャンルを切り開いた画期的な商品です。
さらに、西利は新ブランド「酵房西利」を展開し、
発酵技術を活かした健康的な食生活の提案を行っています。
このショップでは、京漬物だけでなく、お惣菜やお弁当、西京漬けなども取り扱い、
伝統と現代のニーズを融合させた多彩な商品を提供しています。
西利は、京都の食文化を守りながら進化を続け、
伝統の味を全国へと広める存在として、多くの人々に親しまれています。
■商標登録■
京のあっさり漬、古都の朝、京たより、京の散策、むらさきの、花千枚、里たより、口福、花かご、花車、紅白千枚漬、京ふたり、京の和、京のあさあさ、昆布仕立、ラブレクッキング、西利乳酸菌ベジ太朗、西利乳酸菌ラブレ、風土食品 fuud food、発酵生活、酵房西利
西利の京つけもの寿司は
ザ・キューブ「京名菓・名菜処 亰(みやこ)」の酵房西利や京都駅構内で買う事ができます。
西利 京つけもの寿司
西利 京つけもの寿司(¥972+税)
京漬物の老舗 西利(にしり)の 京つけもの寿司(8貫入り)を購入しました。
8貫入りの他に5貫入りもあります。
漬物が主役の新しい寿司体験!
蓋を開けると、京漬物のお寿司が彩りよくお上品に並べられています。
お寿司のネタはすべて西利の漬物。
あっさり大根、あっさり茄子、昆布胡瓜、長芋しょうゆ、ゆかりむらさき、青しそ、さくら漬、はりはり漬
ゆかりむらさき(きざんだ胡瓜を、赤しそ、生姜、茗荷とともに漬け込んだもの。)など刻まれた漬物のお寿司は軍艦巻きのようになっていて、食べやすい工夫がされています。
さっぱりとした酢飯にあっさりとした京漬物がよく合っています。
冷めても美味しい上品な味。
彩り鮮やかで、見た目にも美しく、さすが京都でございます。
ひと口ごとに異なる漬物の風味が広がり、
まるで小さな京都旅行をしているような気分に!?
あっさりとヘルシーな京漬物寿司で京都らしさが詰まったグルメでした。
製造者:京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町902
株式会社 西利 ポルタ店
さいごに
京都駅で購入した西利の「京つけもの寿司」。漬物が主役のユニークなお寿司!
京都の伝統を一口でいただけます。
お土産にもぴったりなコンパクトなサイズ感で
京都駅を訪れた際には、ぜひこの「京つけもの寿司」をお試しください。
漬物の新たな魅力を発見できますよ。
でも、移動の車内や機内で食べると
ちょっと漬物の匂いがして嫌がられるかも?なので、
家や公園などでいただくのがいいと思います。
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