ゴールドコースト、シェブロンアイランドの居酒屋に行って来ました。
前回、間違えて
「MR KOJIMA」近くにある「FUJIYAMA」に行ってしまいました💦
[voice icon=”https://fromau.net/wp/wp-content/uploads/2019/08/3a.jpg” name=”カモメさん” type=”r fb”]コジマだよ![/voice]
今回は、MR KOJIMA に無事行けました。
「IZAKAYA」だけ覚えていて間違ってしまったんです・・・
海外で浸透する日本語
「IZAKAYA」という言葉が、
SUSHI、SASHIMI、RAMEN などのように
英語圏で馴染みのある言葉になりつつあります。
日本語のままでOK!?
海外でも浸透している日本語。
Sukiyaki(すき焼き), Ramen(ラーメン), Tempura(天ぷら), shabu-shabu(しゃぶしゃぶ), teriyaki(照り焼き), takoyaki(たこ焼き), Tofu,(豆腐), wagyu(和牛), karaage(唐揚), yakitori(焼き鳥), udon(うどん), natto(納豆), nori(海苔), wasabi(ワサビ), sake(酒), matcha(抹茶), mirin(みりん), dashi(出汁), sashimi(刺身), miso(味噌), panko(パン粉), Bento(弁当), soba(蕎麦)・・・
今思いついた英語圏で使っている日本の食べ物だけでも、こんなにたくさんあります。
他にも、
kimono(着物), manga(漫画), bonsai(盆栽), ninjya(忍者), katana(刀), haiku(俳句), kabuki(歌舞伎), sumo(相撲), karate(空手), judo(柔道), kendo(剣道), aikido(合気道), kawaii(かわいい), otaku(オタク), karaoke(カラオケ)・・・などなど。
日本語のまま使えるなら、外国の方とも会話が盛り上がりますよね。
日本をもっと知ってもらうきっかけにもなります。
今回、オーストラリア人から、美味しい日本食の「IZAKAYA」があるよと聞かされていたので、名前も確認せずに行ったのが、「FUJIYAMA IZAKAYA」でした。
こんな小さな場所(シェブロンアイランド)に
「IZAKAYA」なんてそうそうないだろうと思っていたのが間違いでした。
FUJIYAMA IZAKAYA
最初に行った居酒屋が、FUJIYAMA IZAKAYA。
超ベタな名前のジャパレスです。
日本人なら、この時点で日本人経営でないと思うでしょう。
そして、テーブルは何かの白いほこりで汚い・・・。
[voice icon=”https://fromau.net/wp/wp-content/uploads/2019/08/28.jpg” name=”FFR” type=”l”]なんだこの白いものは?[/voice]
中国人シェフがキッチンで、何か大声でしゃべっていました。
がんばっているけど、何かが違う感満載!
ランチスペシャル唐揚げ$10(約800円)は安かったけど。
(1ドル=約80円計算。2021年8月27日現在)
マヨネーズたっぷりのからあげ丼。
後ろに映っているごはんは、友人の定食ごはんで、からあげ丼に付いていません。
店内は着物や傘が取って付けたように飾ってあって、ベタな日本でした。
でも、
湯呑みに日常五心が書いてあって、
忘れていた日本の心が思い出されて、感動してしまった。
日常五心
[box class=”box” title=”日常五心”]
「はい」という素直な心
「すみません」という反省の心
「おかげさま」という謙虚な心
「私がします」という奉仕の心
「ありがとう」という感謝の心
[/box]
私は、FUJIYAMAで学んだのでした。
ご注文はお決まりですか?「はい」。(素直な心)
テーブルが汚いやベタな日本といって「すみません」でした。(反省の心)
「おかげさまで」日常五心を知りました。(謙虚な心)
汚いテーブルは私が拭きます「私がします」。(奉仕の心)
行きたかったお店(Mr Kojima)案内までしてくれて「ありがとう」ございます。
(感謝の心)
Mr Kojima Chevron Island
フジヤマじゃなくてコジマだよ!
日を改めて、
行きたかった IZAKAYA 「Mr Kojima」にやっと行くことができました。
Mr Kojima、平日の昼なのに満席です。
[voice icon=”https://fromau.net/wp/wp-content/uploads/2019/08/28.jpg” name=”FFR” type=”l”]これは、日本人経営っぽい![/voice]
お店のデザイン、考えられたメニュー、サービスの良さ。
オーナーの(?)名前を出しているから、料理にもこだわりと自信がありそう。
オリジナル Mr Kojima ビールまであります。
水(タップウォーター)は無料。
Mr Kojima Beer ($9.5 約760円)
香りのよいクラフトビールでした。アルコール度数も5.3%と高め。
(1ドル=約80円計算。2021年8月27日現在)
カクテルや日本酒も豊富で、女性バーテンダーがいました。
昼から飲んでいるオージーも多かったです。
続いて、うなぎ弁当($18)約1440円。
(1ドル=約80円計算。2021年8月27日現在)
味噌汁、えだまめ付き。
そして、
天ぷら弁当($19)約1520円。
(1ドル=約80円計算。2021年8月27日現在)
フリッターに近い天ぷらでしたが、美味しくいただきました。
サラダ、ポテト、自家製っぽいにんじん・しょうがピクルスが
弁当ボックスに付いていました。
ちょっと味噌汁が塩辛かった・・・。煮詰めすぎ?
FUJIYAMAの天ぷら定食もがんばっていたな。
天ぷら定食$22.4(約1792円)
しっかりめのさくさくカリカリ天ぷらでした。
器の使い方が違うけど・・・
茶碗蒸しの入れ物に味噌汁、鍋の取り皿(とんすい)にごはん、刺身醤油入れに天つゆが入っていました。
[voice icon=”https://fromau.net/wp/wp-content/uploads/2019/08/28.jpg” name=”FFR” type=”l”]日常五心、日常五心、日常五心・・・[/voice]
場所
MR KOJIMA
1/62 Thomas Dr, Surfers Paradise QLD 4217
営業時間
Tuesday – Sunday
11am – 9pm
Monday closed
FUJIYAMA IZAKAYA
Shop 6-8/37 Thomas Drive, Surfers Paradise, 4217
営業時間
monday ‐ Saturday
11am ‐ 9pm
Sunday closed
[voice icon=”https://fromau.net/wp/wp-content/uploads/2019/08/28.jpg” name=”FFR” type=”l”]近いから間違えるでしょ?[/voice]
[voice icon=”https://fromau.net/wp/wp-content/uploads/2019/08/3a.jpg” name=”カモメさん” type=”r fb”]名前確認して行かね?[/voice]
さいごに
「MR KOJIMA」「FUJIYAMA」間違えないように行ってください。
外国には、日本人が作っていない日本食レストランが多くあります。
日本人からすると、ちょっと(いや、だいぶ?)違ったりすることもあるけれど
現地の人に受け入れられるなら、
地元素材を利用し美味しくアレンジされた日本食もありかもしれません。
日本食とは名ばかりの衝撃的な食べ物に出くわすことも多々ありますが・・・。
日本食は味だけではなく、行き届いたサービス、
清潔さや気配りなどがあり、
初めて日本食レストランに行った外国人が、
日本人から見て驚く食べ物や汚いテーブルやサービスを見て、
これが日本食レストランか・・・と、
がっかりした思いや偏見を持たれてしまったら嫌だなとかも思ったりします。
現に「ニセジャポ(偽日本食レストランの事)」は、味はごまかせても
日本文化や店を清潔に保つことができていないお店が多いです。
また、本当の日本食を海外で食べたい方は、
日本人なら大抵はお店の名前で判断できます。
「ニセジャポ」と呼ばれているお店の名前は、ちょっと変な名前。
「FUJIYAMA」「こんにちは」「だのしい(楽しい)」
「日本の有名な地名(京都・大阪・北海道など)」・・・、
ベタな名前すぎたり、濁点がなぜか付いていたり、
日本人が付けそうにない名前が多いです。
あとは、日本食ではないメニュー(キムチなど)やレビュー(日本人がいない)などで判断できます。
ま、区別できていいですけどね。
海外で食べる日本食なら自分で作るのが一番安くて美味しいかな。
いやいや、どんな料理も日常五心でありがたくいただかなければいけませんよね。
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