オーストラリアは、カフェ大国でもあります。
街のいたる所にカフェがあり、
エスプレッソ系の濃い美味しいコーヒーを楽しめます。
でも、
アイスコーヒーは、日本のアイスコーヒーをイメージして注文すると
え?注文間違えた?と驚くかもしれません。
オーストラリアのアイスコーヒー
オーストラリアのコーヒーは、
イタリアン・スタイルの「ESPRESSO (エスプレッソ) 」がベースです。
オーストラリアでアイスコーヒーを頼むと、基本は
[box class=”yellow_box”]
アイスコーヒー=エスプレッソ+ミルク+アイスクリーム+ホイップクリーム
[/box]
です。
エスプレッソに冷たいミルク。
その上にアイスクリームとホイップクリームがたっぷりのっかってる
オーストラリア流のアイスコーヒーがでてきます。
アイスコーヒーに氷が入っていることはあまりないです。
これは、ハリウッドの俳優も訪れる有名なカフェのアイスコーヒー。
シドニーのイタリア人街にあります。
[aside type=”boader”] Bar ITALIA
169 Norton Street, Leichhardt NSW 2040
[/aside]
今日は、クリスマスのプレゼントを買う為にショッピングセンターに行って来ました。
coco cubano
今日のショッピングセンターはクリスマスショッピングで大勢の人で賑わっていました。
駐車場もレストランもいっぱい!
やっと、もとの生活に戻ったような感じです。コロナ封じ込め作戦大成功!
ショッピングしてカフェで休憩することにしました。
ちょうど、コーヒーのいい匂いがしていたcoco cubanoに入りました。
エンターテイメントブックで、
飲み物(HOT/COLD)1杯頼めば、もう1杯無料クーポン
があったので使いました!
アイスコーヒー $6.5x2=$13
のところ2つで$6.5
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ここのアイスコーヒーは、氷が入っていました。暑ったからかな?
南半球にあるオーストラリアは、日本と季節が反対で今は夏。
エスプレッソの香りがよく、アイスクリームと甘さ控えめホイップクリームにミルクコーヒーであっさりしていて、私にはちょうどよい感じでした。
コーヒー豆がアクセントに入っていました。
オーストラリアのコーヒーの種類(英語表記)
ついでに、オーストラリアのコーヒーの種類も覚えておきましょう。
ショート・ブラック
ショート・ブラック=エスプレッソ
苦みが強い濃厚な風味のコーヒー。エスプレッソのストレート。量は少ないです。
量を増やしたい場合は、「ダブル」と付け加えます。
ロング・ブラック
ロング・ブラック=エスプレッソ+お湯
エスプレッソに熱湯を注いだもの。
日本のブラックコーヒーに近い味です。
ショートより薄く、量は多くなります。
カプチーノ
カプチーノ=エスプレッソ+スチームドミルク+フォームドミルク+チョコレートパウダー
エスプレッソに温めたミルク(スチームドミルク)、
泡立てたミルク(フォームドミルク)を同量ずつ入れたもの。
チョコレート・パウダーがトッピングされています。
語源はカトリック教会のカプチン会の修道士。
写真のカプチーノは、ニューヨークから飛んででも飲みたいコーヒーショップ
と言われているCamposカフェのもの。
このカフェの前を通るだけでコーヒーのいい香りがしてきます。
カフェ・ラテ
カフェ・ラテ=エスプレッソ+スチームドミルク+フォームドミルク
エスプレッソに同量の温めたミルク(スチームドミルク)
ときめ細かく泡立てたミルク(フォームドミルク)を注いだもの。
カプチーノとの違いはミルクの量。温めたミルクの方が多いのがラテ。
写真は、ブリスベンのラウンジで出されたカフェラテ。
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フラット・ホワイト
フラット・ホワイト=エスプレッソ+ミルク
ミルク入りコーヒー。
泡のない(つまりフラットな)温めたミルクを入れたコーヒー。
最近のカフェは、
カプチーノのように泡立ったフォームドミルクを入れるカフェも多いです。
カフェ・モカ
カフェ・モカ=エスプレッソ+チョコレート+スチームドミルク+フォームドミルク
モカは日本では、コーヒー豆の種類ですが
オーストラリアのカフェで「モカ」の付くメニューは
チョコレート入りです。
エスプレッソにチョコレートを入れて温めたミルク(スチームドミルク)を注ぎ、
泡立てたミルク(フォームドミルク)やホイップクリームをのせた甘い飲み物。
チョコレートの風味が効いているので、甘党の方や疲れた時に。
マキアート
マキアート=エスプレッソ+フォームドミルク
エスプレッソにごく少量の泡立てたミルク(フォームドミルク)を注いだもの。
ストレートの濃いエスプレッソは少しキツイという方にオススメ。
ウインナー・コーヒー
ウインナー・コーヒー=エスプレッソ+生クリーム
エスプレッソに生クリームをプラスしたもの。
カフェ文化が盛んなオーストラリア。
オーストラリアのコーヒーは、本場イタリアン・スタイルのエスプレッソベースで美味しいんです。
種類も豊富です。オーストラリアでコーヒー文化を楽しみましょう。
さいごに
オーストラリアは、街のいたる所にカフェがあり、
美味しいコーヒーやスイーツなどを気軽に味わう事が出来ます。
コーヒー1杯(3ドル~5ドル)
グロリアジーンズ、コーヒークラブ、スターバックスなどの
大手カフェ・チェーンもありますが、家族や個人営業の独立系カフェが圧倒的に多いのも
オーストラリア・カフェの特徴です。
お気に入りのカフェを探したりするのも楽しいですよね。
中には、知らないとたどり着けない隠れ家的カフェもあります。
美味しいコーヒーをいれる専門職、バリスタも本場イタリアに負けないレベルです。
バリスタ講習も人気で、多くのコーヒー好きや仕事探しやスキルアップしたい人
などに人気があります。1日で資格が取れます。100ドル前後。
オーストラリアにはバリスタが作る美味しいコーヒーが楽しめるカフェが
たくさんあるので、ぜひ味わってみてください。
バリスタが腕をふるうラテ・アートを楽しんでみましょう。
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