変なホテル東京 羽田に泊まりました。
ホテル予約は、一番安かったagodaで予約しました。
変なホテル
変なホテル(Henn na Hotel)は、
エイチ・アイ・エス (H.I.S.) グループが展開するホテルです。
「変なホテル」の「変」は、
「変わり続けることを約束する」という意味。
地域特性やその時々の世の中のトレンドを敏感に捉えて、
より良く変化を続ける意味が込められているそうです。
変な(奇妙な)ホテルじゃないのね。
変なホテルのマーク
変なホテルのデザインは、
日本の国蝶「オオムラサキ」をモチーフにしたデザインになっています。
また「すやり霞」という雲や「竹」のイメージを取り入れ
日本らしさが伝わるように設計されています。
ロゴは既存のフォントは使用せず、新たなデザイン。
コーヒーカップか恐竜の卵なのかと思った。
羽田空港⇔ホテルまでの無料送迎バスもあります。
フロント受付業務
チェックインでロボットがお出迎え。
恐竜ロボット2体と人型ロボット1体がお客様をお迎えしてくれます。
楽しすぎる~!わくわくする!
チェックインはタッチパネルで自分で操作します。
問題があった場合や呼び出したい場合は、
裏からスタッフ(人間)がすぐに出て来てくれます。
他の外国人客は、操作が分からなかったようで、スタッフが出てきて説明していました。
Baggageport[バゲッジポート]
ロビーには、荷物をセルフで預けられる場所もあります。
専用のカードをかざすだけでスーツケースを預けられます。
ロビーで突然火山が爆発するイベントあり(17:00~22:00まで毎時00分・30分)
恐竜の声も聞こえる!
レンタル漫画コーナー
漫画読み放題。
「鬼滅の刃」、「ONE PIECE」など、世界で知られているような人気作品を揃えています。
漫画コーナーの裏には、自動販売機、洗濯機・乾燥機があります。
朝食
朝食は1760円で食べ放題。(5:00~10:00AM)
メニュー 和・洋食+本格インドカレー
この写真は、夜撮っています。朝は、奥のカーテンが開き朝食会場となります。
ここにも自動販売機があり HISモバイルのSIM も売られています。
私が使っているのは、このSIM↓。
電子レンジもあるので、スーパーで買ったものも温められます。両替機やカプセルトイもあり外国からのお客さんに喜ばれそうです。
傘も無料貸し出し。
ロビーには、アメニティも置かれています。
必要なアメニティをここからとって行きます。
【アメニティ】
・パジャマ
・かみそり
・くし
・綿棒
が置かれていました。
※歯ブラシは部屋にあります。
部屋の様子 シアタールーム
agodaで予約したら、この部屋 シアタールーム/ツイン(禁煙)でした。
80インチプロジェクター付き
この部屋は、GoogleChromeCastを完備しているので、スマホやタブレットをつなげて動画配信サービスなどをプロジェクターに投映できます。
その他
WiFi無料。
電源、USBコンセントもあり、ベッド付近にもあります。
ロッカーのようなセーフティーボックス。冷蔵庫は薄く飲み物ぐらいしか入りません。スリッパは、洗って再利用するタイプ。
小さな机には、マスクの捨て方が書かれた用紙(日本語のみ)とビニール袋。
アンケート用QRコード。
飲み物は、粉末パウダーの緑茶。
バスルーム
トイレとお風呂は、セパレートタイプ。
部屋によって、自動クリーニングマシンLGstyler、温度をコントロールするふとんコンディショナー「futocon」など 、先進技術のガジェットを導入しています。この部屋にはありません。
さいごに
最新のロボット技術とデジタル映像技術が創り出す世界で、
今までにないエンターテイメントという宣伝を聞いていたので
わくわくしながら行ってみましたが、
泊まってみると感動はなかったです(笑)
ロボットが実際に相手をしてくれるわけではないし、プロジェクターで見るテレビは画質が悪く掃除は連泊では簡単な掃除(タオル交換とゴミ出し)のみで、掃除ロボットがいるわけでもない。
他の日本のビジネスホテルに比べると雑な感じ。
デスクは小さく、薄い冷蔵庫には小さな飲み物くらいしか入らないので
ホテルでゆっくり仕事をする環境ではないです。
羽田空港に近く無料送迎バスがあるので、
羽田空港利用の前後泊で寝るだけに1日利用するのにはいいかも。
またのお越しをお待ちしております。(人型ロボット)
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