
バンコクのホテルからパタヤまで、Grabを利用して行ってみました。
バンコクのホテルは、Estella Ekkamai。
Grabを使ってバンコクからパタヤへ

バンコクからパタヤまでの主な移動手段は、
バス、タクシー、Grab、KLOOKツアーなどの配車サービスがあります。
交通手段はいくつかありますが、
・Door to Door
・自分のタイミングで出発できる
・荷物がある
・値段が決まっている
などで、
スムーズに移動できるGrabを利用しました。
KLOOKで購入したeSIM(データ50GB、通話可能、10日間)を使っています。
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Grab

バンコクでは、携帯電話が使えるならGrabが便利です。
【Grabのメリット】
料金が明確: 事前に料金が分かるので、ぼったくりの心配がない。
待ち時間が少ない: すぐに車が見つかる。
現金不要: クレジットカード決済でスムーズ。
安心感: ドライバーの評価や車両情報が事前に分かる。
今回も、ホテルからGrabを利用しましたがすぐに来てくれました。
マーライ(มาลัย, Malai)

Grabに乗って信号待ちで停まっていると、道のど真ん中で花を売っているおばさんがいたので、写真を撮っていると、Grab運転手がそのおばさんから花(マーライ(มาลัย, Malai))を2つ買い(20バーツ)1つを私にくれました。

マーライ(มาลัย, Malai)は、花を使った装飾品(花輪)のことで、
仏教やヒンドゥー教の儀式、祝祭、贈り物などで広く使われています。
マーライの用途
【宗教的な奉納】
・寺院で仏像や僧侶に捧げる
・神様の祭壇やスピリットハウス(精霊を祀る小さな祠)に供える
【お祝い・贈り物】
・王族や高僧、目上の人への敬意を表す
・結婚式や卒業式の贈り物
・重要なゲストを迎える際の歓迎のしるし
【日常の装飾】
・車のバックミラーに吊るして安全祈願
・家や店舗の入り口に飾ることで幸運を呼び込む
今回は、
・重要なゲストを迎える際の歓迎のしるし
・車のバックミラーに吊るして安全祈願
だと思われます。嬉しい~。
マーライは、ジャスミンの花を使用し糸や針を使って一つずつ花を通し、
装飾的な形に編まれています。
運転手が匂ってみてとジェスチャーで言うので(英語は通じない)、匂ってみると
ジャスミンの良い香りがしました。楽しい出発となりそうです。
バンコクからパタヤまでのGrab料金と時間

バンコクからパタヤまでの料金は、1650THB(約7425円)で所要時間は2時間でした。
(Metered fare 1497THB, Toll 105THB, 外国決済手数料3% 48THB)
マーライをくれたので、チップ200バーツ渡しました。
2021年のタイ国家統計局のデータによれば、
タイの全国平均の月収は27,352バーツ(約113,084円)で、
日給に換算すると約912バーツ(約4,104円)
なので、
1日の売り上げが一気にあって喜んでくれたのかな?
(1タイバーツ≒4.5円計算。2025年3月計算)
道中に広がる工場地帯の風景

バンコクからパタヤへ移動する際、高速道路沿いに広がる工場地帯が印象的でした。
観光地としてのイメージが強いタイですが、製造業も盛んで、
バンコクからパタヤにかけての地域には多くの工場が立ち並んでいます。
日本企業の進出も多くみられました。
タイはタイ在住日本人多いです。日本食も多く、タイの食事も安く食べられ、マッサージも上手でタイ在住は快適で羨ましい~。
さいごに
バンコクからパタヤまでGrabで楽に移動できましたが、
ドライバーは運転慣れしているのか、
前方の車列を縫うように、右へ左へと素早く切り込み
まるで風を切り裂くように駆け抜けていき、
車線変更ぶっちぎりの走り屋のようで怖かったです(汗)
今度は、コスパの良いゆっくり運転?のバスで移動しようかしらと思ったのでした。
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