海外旅行中、チェックイン前やチェックアウト後にスーツケースや大きな荷物を持って移動するのって、かなり面倒ですよね。
そんなときに便利なのが、手荷物預かりサービス「Bounce」。
オーストラリアは、日本みたいにロッカーなんてそこらへんにないんです。
今回、実際にBounceを利用してみました。
荷物預けのBounce
Bounceは、アプリやウェブサイトで使える手荷物預かりサービス（カフェ・コンビニ・ショップなど）で、近くの荷物預かり所を探してくれ、事前に予約・支払いし預けることができるサービスです。
ロッカー代わりに使えるので、駅のロッカーがいっぱいだったり、
ロッカーがないエリアでも安心して使えます。
1日の設定料金で時間も自由に変えられ比較的料金も安く、
時間を気にせず預けられるのも魅力です。
実際に使ってみた流れ
・アプリで現在地周辺を検索
→ マップ上に預かり場所が表示されるので、便利そうな場所を選択。
・時間と個数を選んで予約
→ クレジットカードで事前決済。
・お店で預ける
→ 予約QRコードをスキャンして荷物を預けます。控えの番号や紙などはなく、お互い写真を撮って終了。
・受け取りもスムーズ
→ 営業時間内ならいつでもOK。QRコードを見せて荷物を受け取ります。パスポートの提示なども求められません。
実際使ってみた感想
Bounce利用でロッカー探しのストレスから解放されました。
アプリの操作も簡単。
日本語対応はないですが簡単な英語表記で迷わず使えると思います。
預け場所の住所は、予約をしてから表示されますが、アプリで大体の位置は分かります。
料金の目安
DFOのコインロッカーは数に限りがあり、中＄16大＄20。
私がBouncesで預けたときは、1日約6.5ドル（AUD）。
場所や国、大きさによって料金は異なりますが、1日の料金でロッカーに入らない大きなサイズでもOK。
手荷物サイズ １つ ＄6.5
TAX＆Fee ＄2.8
合計＄9.3
手数料がかかるのが痛いわ～！
それでも、１日１０ドル以内なので、まあいいでのしょうか！？
荷物の大きさによって値段が変わります。
Small ＄6.5/day (Purses,Tote bags)
Regular $7.9/day (Suitcases,Backpacks)
Odd-sized $11.9/day (Surfboards,Bikes,Golf bags)
カジノのコインロッカーは、５時間＄5、３時間＄4。
時間以内であれば、何度も開け閉めできます。
Bounceこんなときにおすすめ
・チェックアウト後、夜のフライトまで観光したいとき
・駅や空港のロッカーが満杯だったとき
・荷物を持ち歩きたくない街歩きの日
さいごに
海外旅行では、身軽に動ける時間を作ることが、旅をもっと楽しむコツですよね。
Bounceを使えば、ロッカーの空き状況を気にすることなく、スーツケースや大きな荷物を預けられ便利に使えます。
今回私は、サービスアパートメントを利用したので、受付スタッフがいない時間があり、ホテルと違って荷物預けができなかったのでBounceを利用しました。荷物の大きさに関係なく２４時間荷物預けができるのは便利でした。
一応、こちらから利用すると $5割引になるようです。
お得に利用したい方はご利用ください。
あわせて読みたい
