プーケットでは、毎日ビーチやプールで寝て食べて散歩、マッサージをしてまた寝るというぐーたら生活をしていましたが、今日は午後からの半日ツアーに出かける事にしました。
プーケットから約20分で行けるカイ島です。
カイ島(KHAI ISLAND)
タイには「カイ島(KHAI ISLAND)」と呼ばれている離島が3つあります。
カイヌイ島(KHAI NUI ISLAND)、カイナイ島(KHAI NAI ISLAND)、カイノック島(KHAI NOK ISLAND)。
3つの島は比較的近くに位置しているので、数十分程度のボート移動で全てを訪れられます。
また、1年を通して波が穏やかなので、雨季の季節も安心してシュノーケリングができるスポットとして有名です。
ホテルのツアーデスクで予約しました。午後からの半日ツアーです。
THB1250(約5462円)/1人 でした。
(1THB≒4.37円計算2024年6月29日)
もっと安いツアー会社もあったけど、難民船のように押し込まれたボートでやってくるツアーもみかけたので、今回は少人数でよかったかも。
ちなみにKLOOKではカイ島ツアー(THB733~)となっていました。
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カイ島ツアー
パンフレットも中国語が多かった。
【所要時間】 約6時間
【含まれるもの】
・ホテル間送迎(一部地区はプラス送迎料加算)
・軽食
・ボート上での飲み物、フルーツ
・ライフジャケット、マスク、シュノーケル
・ツアー保険
・英語ガイド
このツアーのシュノーケルは、口元がパックされた新しい物を渡され清潔感を感じました。
しかし、中国人が多いし、タイの人もみんなアジア人を見たら挨拶はニーハオです。日本人はお金を使わないケチなイメージがあるようで、すぐに買い物をする観光客は中国人、どこに行っても中国語が飛び交っていました。私が中国人じゃないと分かると、次に出てくるのは、韓国語。
アジア人を見たら、最初に
ニーハオ(中国語)→アンニョンハセヨ(韓国語)→
日本人なんだけど・・・と言えば、
え?日本人?日本語?ってなんだっけ?みたいなイメージ。日本円も弱いけど日本人弱すぎ。
コンニチハ~!
えーっと・・・。シェイシェイ。
違うだろ・・・。
毎回、こんにちは~!ありがとう~!を主張しました。
カイ島ツアースケジュール
12:00 ホテルピックアップ
13:30 Leam Nga港に到着
13:50 カイナイ島到着。カイナイ島到着後、フリータイム。
15:00 カイヌイ島到着。カイヌイ島周辺にてボートからシュノーケリングタイム!
15:45 カイノック島到着。カイノック島到着後、フリータイム。
17:00 カイノック島出発。
17:20 プーケットの港到着。プーケットの港到着後、各ホテルへお送り
18:30 ホテル到着
12:00 ホテルお迎え。
私の泊まっていたホテルが最初のピックアップで、あと2つのホテルでピックアップしていました。他のホテルを見られて参考になりました。3組の少人数でした。
わいわいがやがや話しながら、
13:30 Leam Nga港に到着。
出発の前に日程や注意事項の説明があります。
足りないもの(水着やタオル、くつなど)も小さなショップがありそこで買うこともできます。ここで、ティータイム、ドリンクや軽食(無料)もありました。
トイレ(無料)もあります。島のトイレは有料なので、コインをもって行くといいでしょう。
他のツアー客も集合場所は異なりますが、大勢このLeam Ngaに集まっていました。
さあ、スピードボートに乗船してカイ島に向け出発です!
最初の島、カイナイ島まで約20分。
今回参加したツアーは少人数で3組でした。新品のライフジャケットを着用し、新しいシュノーケル、マスクが配られ(口元の部分も交換で新品)、船では、ミネラルウォーターが配られました。新しい会社なのかな?
13:50 最初の島、カイナイ島到着。
カイナイ島到着後、フリータイムとなります。
ビーチからシュノーケリング(マスク、シュノーケルはツアー料金に含まれ無料)をしたり、のんびりビーチリラックスをしたりして過ごします。小さな島で、歩いて一周できます。
静かで透き通った海が広がり入り江には多くの魚たちが集まってきます。お店もあるのでお酒を飲みながらビーチでのんびりもできますよ。
※有料でパラソルやビーチチェアの貸出が行われています。
短い滞在なので、パラソルやビーチチェアは借りなくてもいいでしょう。
さて、次の島へ出発です。
15:00 カイヌイ島到着。
カイヌイ島周辺にてボートからシュノーケリングタイム!
の予定でしたが、波が荒くて危険という事で、ここは見るだけ。
え~~~~。
※珊瑚が多く上陸はできないため、沖でボートからのシュノーケリングとなります。
15:45 カイノック島到着。
カイノック島到着後、フリータイム。
ビーチ際にはパラソルが所狭しと立てられていて、飲み物を買うと無料で借りることができました。カクテルもあります。
ツアー参加者には、フルーツなどのスナックや飲み物サービスがあります。
島は歩いて1周することができます。ここも人(特に中国人団体ツアー)が多すぎ!中国人は写真を撮るのが好きなので、何時間もポーズを決めて撮っていました。ひらひら~。(ひらひらする演出ものも好き。)中国人は日焼けが嫌い(労働者と思われたくないから)なので、全顔マスクをしている人もいました。人間ウォッチングも楽しい。
雰囲気の良い面白いバーもありました。
17:00 カイノック島出発。
17:20 プーケットの港到着。
プーケットの港到着後、各ホテルへお送り。
結構、渋滞でした。
18:30 ホテル到着
さいごに
たまにはツアー参加もいいですね。
「カイ」はタイ語で「卵」という意味もあります。
ガイドさんに、なんでカイ島と呼ばれるのか聞いたら、
カイ島全体が卵のような形をしているからよ~と教えてくれました。しかし、このツアー、人数が少なかったからか?最後にガイドさんから、もしよろしければチップをお願いしま~すと言われ、みんなしぶしぶ?だしていました。チップって強要されるもんじゃないよねえ。まあ、いいけど。
カイ島は、有名になりすぎたピピ島より、綺麗な海でした。
パトンの海に比べてキレイだし短距離で行ける手軽な離島ツアー。
でも、人多すぎ!オーバーツーリズムよ。
特に中国人観光客で大混雑で、ゆっくりのんびりとはいかないかも。
タイでは、日本人観光客よりも大金を落としてくれる中国人さまさま状態でした。
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