会社で仕事前にRAT検査テストをしています。
RAT検査とは
Rapid Antigen Testsの頭文字を取った新型コロナウイルスの迅速抗原検査のことです。
15分で新型コロナウイルスの陽性か陰性が判断できます。
いつも仕事は、オンタイムに来ている私ですが、
このRAT検査をするために15分も早く行かなければなりません!
オーストラリア流の働き方に慣れているので、早めに仕事場に行くのはキツイ。
しかも、この15分は給料に関係なし。
[voice icon=”https://fromau.net/wp/wp-content/uploads/2021/08/3.jpg” name=”カモメさん” type=”r”]日本に行くとずれた変人と言われるワケだな。[/voice]
RAT検査の中身は?
[aside type=”boader”]
- Test device(検査デバイス)
- Tube(検査液の入った試験管)
- Swab(綿棒)
- Bag(袋)[/aside]
使用方法
[aside type=”boader”]
- 綿棒を片方の鼻に入れて最低5回まわす。
- 同じ綿棒を、もう片方の鼻に入れて5回まわす。(合計15秒)
- 綿棒を液体に浸し蓋をして15回押す。
- 検査キットに3滴垂らす。
- 15分待つ。[/aside]
結果の見方
[aside type=”boader”]
- ラインCのみが赤くなった場合 陰性
- ラインCとラインTの両方が赤くなった場合 陽性
- ラインTが赤くなった場合 無効(やり直し)
[/aside]
C:コントロールライン(確認部)
T:テストライン(判定部)
結果、毎回陰性(ネガティブ)なんですが。
たまに陽性が出る人がいて、その場合、その場で帰ることになります。
[voice icon=”https://fromau.net/wp/wp-content/uploads/2021/08/28.jpg” name=”FFR” type=”l”]妊娠検査キットに似ているので妊娠したかな?と冗談で言われています。[/voice]
プロトコル
https://www.health.gov.au/news/updated-covid-19-test-and-isolate-national-protocols
さいごに
私の会社で使っているRAT検査キットは、オーストラリア製でした。
オーストラリアで売られているRAT検査キットは、安い韓国製や中国製が多く出回っています。
どの検査キットも同じようなものなんでしょうけれど、
珍しい?オーストラリア製検査キット(InnoScreen)の会社を調べてみたら、
従業員たったの5人!の小さな会社でした。上場もしていない。
でも、これからこの会社は伸びる注目株なのかもしれません?
RAT検査キットは使いやすくて結果も早い。しかも信頼おけるオーストラリア製。
しかし、1袋(1回)10ドル(約830円)もするので、一般の人が毎日使うにはかなり高い。(1ドル=約83円計算。2022年3月2日現在)
私も自腹出して買うつもりはありません。
検査キットは品薄だし、オーストラリア企業で使っている所が多いので、この会社はかなり儲けているんじゃないかと思う。政府の援助もありそう。
コロナ禍が過ぎたら、どうなるのか分からない企業ですけど、
これからの需要もありそうな検査キットで化けるか、コロナ禍が落ち着けば潰れる会社なのか?注目です。
InnoScreen (Innovation Scientific)
https://innoscreen.innovationsci.com.au/
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