北京首都国際空港でプライオリティパスを使ってみました。
私は、楽天プレミアムカードについてくるプライオリティパスを使っています。
北京首都国際空港
黄砂の影響で先が見えません。
この黄砂は後に日本に到着します。
北京首都国際空港のターミナルは3ヶ所あります。
・ターミナル1 閉鎖(2024年3月現在)
・ターミナル2 主に国内線の利用に特化した施設として運用
・ターミナル3 国内線C、D、国際線E
北京首都国際空港のターミナル3は、2008年に北京オリンピックに合わせて建設された新しいターミナルで世界で最も大きな単一ターミナルビルの一つです。
ターミナル3は、C・D・Eの3つのエリアに分かれており、国内線エリアはCとD、国際線エリアはEとなっています。
シドニーから北京まで中国国際航空で飛んだので、第3ターミナル利用となりました。
中国国際航空(シドニー/北京)エコノミークラス搭乗記はこちら。
北京首都国際空港(T3E)
今回はトランジットでの利用なので、入国はしていません。
ターミナル3Eのエアサイドで使えるラウンジに行ってみました。
【北京首都国際空港(T3E)で使えるプライオリティパス】
・Air China First Class Lounge
・Air China Business Class Lounge
・Comfort Zone
それでは、ラウンジ巡り行ってみましょう~。
まずは、Air China First Class Lounge。
Air China First Class Lounge
Air China First Class Lounge
【営業時間】
毎日:午前6時~午後10時
【所在地】
北京首都国際空港(Beijing Capital International), ターミナル3E
エアサイド – ラウンジは、国際線出発ロビーのゾーンEにあります。
ほとんど人がいません。食べ物飲み物は豊富にあり、バーもあります。
朝から、アルコールももちろんOK。
食事は、ホットミール(洋食、中華)、サンドイッチやフルーツ、ヨーグルト、パン、点心、お粥など色々ありすぎて迷う~。
お茶の種類も豊富です。さすが、中国。
ここでシャワーを使わせてもらいました。
しかし、電気切れてる、狭い、英語をまったく話さないおじさんスタッフが案内してくれてちょっと不安・・・。
シャワールームの電気は切れ、真っ暗。
シャワールームには、シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュが置かれています。
洗面台には、歯ブラシ、くし、コットン、綿棒、かみそり、シャワーキャップ。
ティッシュも切れていましたわ。棚には、バスタオル、タオルマット、スリッパ、ドライヤー。
プライオリティパス保持者は、午前6時~午後10時までの利用となるので注意しましょう。
次にAir China Business Class Lounge。
Air China Business Class Lounge
Air China Business Class Lounge
【営業時間】
毎日:午前6時~午後10時
【所在地】
北京首都国際空港(Beijing Capital International), ターミナル3E
ラウンジは、国際線出発ロビーのゾーンEにあります。
食事内容は、ファーストクラスとほぼ同じ内容でした。利用客は多かったです。
野菜炒めが人気のようで、これを取っている中国人が多かった。なので私もマネしていただいてみました。なるほど!おいしかったです。旅行中は野菜不足になるので積極的にとりたいですね。
点心もお粥も美味しくいただきました。
お茶の種類は、ファーストクラスラウンジより少ないですが、6種類もあります。
バラ茶にしました。中国のお菓子を添えていただきます。
玫瑰茶・・・香り高く、芳醇な味わいが特徴。美容や健康に良いとされ、その香りと風味から多くの人々に愛されています。
生け花もかわいく美しい。
プライオリティパス保持者は、午前6時~午後10時までの利用となるので注意しましょう。
次に、マッサージしてくれるComfort Zoneに行ってみましょうか。
しかし、ここは乗り継ぎ時間中にはマッサージはオープンしていませんでした。残念~。
Comfort Zone
【営業時間】
毎日:午前10時~午後8時
30分間のボディマッサージ(次のいずれか:背中/ウエスト/肩/脚/首/腕/頭/顔) (198人民元(CNY)相当)
30分間のフットマッサージ(198人民元(CNY)相当)
30分間のイヤートリートメント(198人民元(CNY)相当)
【所在地】
エアサイド – 国際線出発エリア。3階の搭乗口E26付近。
さいごに
北京首都国際空港は綺麗でなかなか良かったですが、空港で働いている
スタッフが、ほとんど英語を話せないという・・・。
ヨーロッパ客:「トランジットはどこですか?」
中国人空港スタッフ:「パスポート」
そしてなんと無言で終わり(笑)
北京で乗り継ぎのある客は、中国語話せないと困る人多いだろうな。
乗り継ぎセキュリティチェックは、全身触れられチェックされる厳しさで時間がかかります。
中国国際航空機内でもらった缶ビールを持っていたのですが、これは取られることはありませんでした。缶ビールは持ち込んでもいいようです!?
中国国際航空も北京空港も、サービスが良いのですが、昔の日本、昭和の日本のサービスを彷彿させるようでした。
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