
先日買ったチキンナゲットで(まだあるのか!)、
にぎらない小さなおにぎり(洋風寿司ロール)を作ってみました。
KFCチキンナゲットを寿司風おにぎりに!?

先日買ったチキンナゲットがまだ、残っています・・・
前回は、酢豚ならぬ酢鶏にしましたが、
今回はお弁当用にもなる小さなおにぎり(握らないのでおにぎらず)を作ってみようと思います。
洋風寿司ロールというのがいいかな?
トマトレリッシュをプラスして洋風アレンジ

チキンナゲット単体でも十分ご飯に合いそうですが、そこにマヨネーズ、トマトレリッシュを加え洋風にアレンジしてみました。
トマトレリッシュは、酸味と甘みがあるトマトソースのような調味料で、ナゲットの衣の香ばしさとチキンのジューシーさを引き立ててくれます。

細かく刻んだピクルスや玉ねぎが入っていて、シャキッとした食感も楽しめます。甘みと酸味のバランスが絶妙で、くどくなくさっぱりした後味。
KFCチキンナゲットで洋風寿司ロール(おにぎらず)作り方

【材料(8個分)】
・ごはん … 240g(温かいもの)
・のり … 2枚
・レタス … 2枚(食べやすくちぎる)
・チキンナゲット … 8個
・トマトレリッシュ … 適量
・マヨネーズ … 適量
これらの材料は、すべてオーストラリアのスーパーで買えます。
レタスは、グリーンオークレタスを使いました。

オークレタスは、葉は柔らかく、シャキッとした歯ごたえがあります。苦味やクセが少なく、甘みが感じられるため、サラダやサンドイッチに最適です。
【作り方】
① 下ごしらえ
レタスは洗って水気をよく拭いておく。
のりを4等分に切っておく。

② 具材をのせる
のりは、つるつるな面を下、ざらざらの面を上にして置く。
ざらざら面=ご飯と密着させるため内側。ざらざら面は表面に凹凸があり、ご飯の粒とよくなじむので、のりがはがれにくくなります。
つるつる面=見た目を美しくするため外側。
ごはんをのりの手前から薄く広げ、巻き終わり側の1〜2cmほどは“のりしろ”としてご飯をのせずに残す。1つにつき30gのご飯をのせる。ごはんは何の味付けもしていません。

この「のりしろ」を残しておくことで、巻いたときにご飯がはみ出さず、のり同士がしっかりくっついてきれいに仕上がります。
次に、レタスを敷き、その上にチキンナゲット、マヨネーズ、トマトレリッシュをのせる。

パリパリのノリにしたい時は、大根おろし器などでノリに穴を開けると食べやすくパリパリ食感になります。

③ 巻く

手前から具材を包み込むようにくるくると巻き、軽く押さえて形を整える。
巻きすも必要ありません。
レタスの緑、ナゲット、マヨネーズ、トマトレリッシュの色が映えてきれいに仕上がります。

さいごに
KFCチキンナゲットも、寿司ロールにすれば新しい一品に変身しました。
トマトレリッシュとマヨネーズのおかげで、ちょっとおしゃれな洋風おにぎり感覚で楽しめます。チキンナゲットが残ったときは、「寿司ロールアレンジ」どうでしょう~
これでやっとKFCチキンナゲット食べ終えたわ。
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