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 Hobart-Sydney (QF964)


2001年7月搭乗、ホバート発シドニー行き<B>カンタス航空(QF964)エコノミークラスです。メルボルンからホバートへ来た時は、まだインパルス航空の塗装だったのに、ホバートからシドニーへ帰る日には、カンタス航空のものになっていた。また違うところといえば、経費削減の為に考え出されたという機内食、ボックス入りの簡単なものになってしまった事!スプーンもカップも全部使い捨て。これで随分コストカットできるらしい。StirrerPack の中は、 紙ナプキン、木製Stirrer、砂糖。国内線価格競争が続いているから仕方ないといえば仕方ないのよねえ。

■ QF964 機内食 ■


   【スナック】
チョコオレンジケーキ
TZATZIKI DIP 
ブレッドスティックス

コーヒー 紅茶 (ミルク付き)


■ 今回乗る B717-200 ■

インパルス航空だった機材は、カンガルーマークに塗り替えられてしまった。



機内にはオーディオがないので退屈〜。機内全体に流れる曲は、ありました。


【インパルス航空】・・・



カンタス航空とアンセット航空の二大航空会社による寡占状態が続いていたオーストラリアに、
地方路線のインパルス航空が、シドニー〜メルボルン路線に格安価格で新規参入。
その後、インパルス航空より安い価格設定を発表して話題となった、
イギリス資本のヴァージン・ブルー航空がオーストラリアに新規参入し、
国内線価格競争はますます激化されました。
これに、アンセット航空、カンタス航空も同じように値下げして対抗。
結果、インパルス航空は、収益の悪化、燃料の高騰などで多大な損失。
2001年5月、格安国内航空のインパルス航空は、カンタス航空に吸収合併となった。



・・・ ドリンクサービス ・・・



機内食の前にドリンクサービスがあるのは嬉しい。
コカコーラをお願いしました。カンタス航空ロゴ入りのピーナッツ付き。



カップに氷を入れるかどうかも聞いてくれるサービスの良さ(^^)



■ ボックス機内食 ■

経費削減の為に考えられた機内食。
 


すべて使い捨てなので、食器などを洗わなくてもいいわけですね。
これで人件費も大幅にカットできるというわけか。今までの機内食が、良すぎという感じもしましたが・・・
でも、やっぱり、寂しい〜。



・・・Tzatziki ・・・

ヨーグルトに細かく切ったきゅうりなどを入れたディップ。ギリシャ料理。





■ ROSS BAKERY INN のパン屋さんには ■



美味しいパンだけでなく、パイやクッキー、オーストラリアのお菓子 LAMINGTONS (ラミントン) もありました!












などなどたくさ〜ん!!


おみやげに買ったパン♪
クリスさんお勧めのWoodfire SOURDOUGH $2.50


タスマニアでの日々(魔女の宅急便の旅)を思い出しながら

いただきました・・・






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