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Narita-Sydney | ||||
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山クラゲ・・・ユリ科の山菜「ぎぼうし」(擬宝珠)の葉柄をゆでて干したものを、山くらげ又は山かんぴょうといい、
かんぴょうと同様に使います。ぎぼうしは日本各地に分布し多くの種類がありますが、春、若芽と若い葉柄を食用にします。
淡泊な味わいなので、ひたしもの、あえもの、煮物、汁の実、てんぷら、バター炒めなどに向きます。
なお、ぎぼうしによく似た植物に「バイケイソウ」という毒草があり、間違えると中毒をおこすので、注意が必要です。
また、最近流通している山くらげは、茎を食用とするレタスの仲間の「茎チシャ」の茎を裂いて乾燥させたものが山くらげ菜と呼ばれ、
中国料理の材料などに利用されているようです。農林水産省「消費者の部屋」より