GoldCoast-Sydney (QF591) |
2025年7月、ゴールドコーストからシドニーまで、カンタス航空(QF591)エコノミークラスで飛びました。わずか1時間半ほどのオーストラリア国内線ですが、窓から見える景色はダイナミックで、オーストラリアらしさを存分に感じられるフライトでした。 |
■ QF591 機内食 ■ |
【軽 食】 | ||
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・コーヒー ・ミネラルウォーター ・ココナツ&パイナップルスライス |
飲み物は、ソフトドリンク、コーヒー、紅茶の中から選べました。コーヒーにしました。ついでに水もくれました。小さいサイズなので持ち運びにも便利ですね。 お菓子は、ココナツ&パイナップルスライス。甘さ控えめで美味しかったです。Manna from heavenのものでした。Manna from Heavenは、シドニー(NSW州シドニー Marrickville)に拠点を置く、家族経営の大規模な契約製造ベーカリーです。パイ、ケーキ、デザート、惣菜など、さまざまな焼き菓子をQantas、Emirates、Rex、Starbucks などに提供しています。一般のスーパーでは売られていません。 |
今回のB737-800は、Qantas(カンタス航空)の「Flying Art Series」の一つ、アボリジニアートを機体に施した特別塗装機Mendoowoorrjiです。前から見ると模様が黒い口みたいに見えて、なんだろうこの変なデザインは?と思わず見てしまいますね。イヒヒと笑っているよう。 Mendoowoorrji・・・先住民言語で、“薬”や“癒しの場所”(Medicine Pocket) 他にも、カンタス航空のFlying Art Seriesには、「Wunala Dreaming」「Nalanji Dreaming」「Yananyi Dreaming」「Yam Dreaming」などがあります。 |
ゴールドコースト空港(国内線)からの搭乗は、空港敷地内を歩いての搭乗となります。座席番号によって、前後からの搭乗でした。これだと早くの乗れますね。飛行機も間近でみられて楽しい。 |
シートは3-3の配列。6割程度の搭乗率でした。私の隣には誰も座りませんでした。 |
シートポケットには、機内誌、安全カード、紙袋。ヘッドセットは、客室乗務員が希望者に配っていました。寄付金袋付き。最近は現金を持ち歩かない人が多いので、あまり寄付する人もいなさそう。 各座席に タッチ式のシートバックディスプレイ(AVOD) 、USBポートあり。映画やテレビ番組などをオンデマンドで視聴できますが、視聴できる席とできない席があるようで、私の席は映画を観ることができませんでした。前の席の人は映画を観てました。 機内は、無料Wi-Fi搭載なので映画やTV番組を楽しみたい方は自分の端末でQantas Entertainmentアプリを使って視聴することもできます。最近は、もっぱらこれでカンタスのヘッドセットを使っている人はほとんどいません。 |
シートもヘッドセットも古く、テーブルも椅子も汚れて汚い〜。 |
右側の席に座ったQF591のルートでは、クイーンズランド州にある大自然が魅力のHinterlandが見え、パッチワークみたいに見える広大な農地、ニューサウスウェールズに入ると鉱山の人工的な大地の造形、シドニー到着時には綺麗な港湾に浮かぶ白いヨットや赤い屋根の市街地と短時間でもオーストラリアらしい「海・山・鉱山・都市」のダイナミックな景観が見られました。今回オペラハウスは左側の席で見られたようです。カンタス航空の座席は、無料で選べるのもいいですね。(一部有料席あり) |
シドニー空港が見えてきて、シドニー空港定刻通り到着。 |
空港からの電車は高いので、私は350のバスに乗ってマスコット駅まで行って電車に乗ります。 |