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 Taipei-Brisbane (CI53)


2025年4月、台北発ブリスベン行きチャイナエアライン(CI53)エコノミークラス搭乗記です。CI53便は台湾最大の桃園国際空港(Taiwan Taoyuan International Airport / TPE)からの出発。桃園国際空港は、チャイナエアラインのハブ空港でもあります。深夜でも多くの便が出ており、トランジットで過ごす人も多かったです。ショッピング、レストランも多く、無料Wi-Fi、トランジットホテル、ラウンジ、充電スポットなどがあり、無料で楽しめるゲームや休憩所(無料シャワーあり)もあり退屈しません。台湾楽しい〜!

■ CI53 機内食 ■


   【夜 食】
飲み物(中華航空オリジナルカクテル)
サラダ
メインに
嗜嗜滑鶏飯
黒米パン(YOSHI Bakery)
ちいかわどらやき
フルーツ


ウェルカムドリンク(オレンジジュースか水)の後、夜食が出されました。飲み物は好きなものが選べます。中華航空xBLAH BLAH BarxSUNMAIのコラボ、紫雲漫旅にしてみました。アルコールがあまり感じられず?ジュースみたいでした。

メインは2種類(和牛ハンバーグかチキン)から選べ、嗜嗜滑鶏飯(チキン)にしてみました。実はこの嗜嗜滑鶏飯、台湾のミシュラン三つ星レストラン頤宮(Le Palais)との提携なんですよ!ジュワッと肉汁、じゅんわり甘辛ダレ、白ごはんとの相性が抜群で美味しい〜!のですが、ちょっとごはんが臭うのが気になった・・・。ゴメン でも、さすが台湾発の機内食、しっかりした味付けで美味しくいただきました。

そして、パン!ただのパンではなく、世界大会で優勝を果たした陳耀訓氏が手掛けたYOSHI Bakeryのパンです。知らなければ気付かないかも!?

食にこだわるチャイナエアライン、素晴らしい!


   【朝 食】
メインに
スパイシーポークヌードル
パン バター
コーヒー (ミルク・砂糖付き)
フルーツサラダ
ヨーグルト

朝食は2種類(スパイシーポークヌードルかチキンパスタ)から選べ、スパイシーポークヌードルにしました。フルーツサラダにチェリートマトも入っていました。これらはミシュランとかではなかったですが、美味しくいただきました。台湾発の機内食は美味しいですね。



■ 桃園国際空港(Taiwan Taoyuan International Airport / TPE) ■



桃園国際空港は台湾最大の国際空港で、チャイナエアラインのハブ空港でもあります。チャイナエアライン(CI53)は23:55発の深夜便。空港で食事はできますが、早めに済ませるのがおすすめです(店舗の多くは22時頃に閉店します)。免税店も開いていますが、チャイナエアラインの搭乗時間が始まるころには閉店の準備をしていました。空港内には、無料のシャワーや休憩所、水(お湯)飲み場、携帯電話の無料の充電スポットチャージャーもあり、空港でのトランジットも快適に過ごせそうです。


ゲーム(無料)をしたり、運動器具(無料)があったり
ガンダム、しまじろうも桃園空港に!



ガンダムは分かるような気がするけど、こどもちゃれんじ しまじろうも台湾で大人気。



ラーメン(一風堂)の自動販売機もあります。


■ 今回乗るA350-900 ■



桃園空港は深夜でも多くの便が出ており、空港は旅行客で賑わっていました。ブリスベン行きのCI53便も満席。台湾人も多く乗っていました。日本からオーストラリアへ行く日本人の姿も見られました。この便はブリスベン到着後、ニュージーランドのオークランドへも飛びます。客室乗務員は日本語を話す人も乗っていました。



・・・ 搭乗前に ・・・



飛行機に乗る前に、機内で使うイヤホンが飛行機入口付近に置かれていました。チャイナエアラインのロゴマーク入り。


・・・ 機内の様子 ・・・



機内はほぼ満席。3−3−3の並び席。シートには、枕、毛布が置かれていました。席に着くと、客室乗務員が、毛布、枕、耳栓、オーストラリア入国カードを配ります。



A350は「世界で最も静かな旅客機のひとつ」と言われています。エンジン音が非常に静かで機内アナウンスもよく聞こえるし、眠りやすかったです。乗客も静か。

照明は、乗客の快適さと時差ボケ軽減のために設計された機内照明。A350は従来の航空機と異なり、フルカラーのLED照明を搭載しています。これにより、照明の色・明るさを自由自在に調整でき、シーンごとの演出が可能となっています。搭乗時は、明るく温かみのある白〜オレンジ系の光で歓迎ムード。

エコノミークラスでもウェルカムドリンク(オレンジジュースかミネラルウォーター)がありました。


・・・ 機内食 ・・・



チャイナエアラインは機内食にも力を入れており、台湾で唯一のミシュランの三つ星レストランである頤宮と提携し、新しい機内メニュー「スカイワード三つ星プライベートキュイジーヌ」を開始しています。台湾のミシュラン三つ星レストランが上空3万フィートに進出するのは、機内食業界では初めてとなります。カトラリーはSpork(フォークとスプーンの一体型)で反対側に小さなスプーンが付いた合理的な?ものでした。



・・・ シートポケットには ・・・



機内誌、機内ショッピング、紙袋、安全カード。免税販売もあります。シートベルトサインが点灯していても機内サービスをしていました。乗客が立たないように、わざとつけているのかしら?


・・・ トイレ ・・・



トイレは、いつも綺麗に保たれていました。アメニティーは、ハンドソープ、ローション、フレグランスミスト。



■ ブリスベン到着 ■



定刻通りブリスベン着。オーストラリアの青い空が美しいですね。
チャイナエアラインは、サービスの良いフライトで大満足でした。



Flight Record 15