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 Kansai-Singapore (SQ621)


2025年10月、関西国際空港からシンガポールまでシンガポール航空SQ621(エコノミークラス)で飛びました。シンガポール経由でオーストラリアに帰ります。あいかわらず、関西空港は人であふれていました。のどかもラウンジもレストランも人でいっぱい!

■ SQ621 機内食 ■


   【夕 食】
・お好きな飲み物
・水
・茶そば
・照り焼きチキン
・チーズ&クラッカー
・パン、バター

機内食の夕食は、2種類(ビーフシチューか照り焼きチキン)から選べました。照り焼きチキンにしました。飲み物は、日本のビールもありましたが、シンガポールのビール、タイガービ―ルをもらいました。チキンに合うと思って。照り焼きチキンは、ジューシーで柔らかく甘辛いタレがしっかり絡みふっくらとして美味しかったです。味付きごはんとも相性抜群で、口の中で味が調和します。他、卵焼き、にんじん、いんげんが入っていました。茶そばは、別袋にわさび、のり、めんつゆボトル付きでした。食後のコーヒー・紅茶用ミルク付き。

・・・ デザート ・・・

食後に、ハーゲンダッツのアイスクリーム(バニラ)。エコノミーでも手軽に世界的ブランドのアイスを楽しめるのが嬉しいポイントですね。そして、コーヒー・紅茶・緑茶のサービス。




■ 今回乗るB787-10 ■



関西国際空港17:25発シンガポール22:55着予定のSQ621です。今回は定刻通りの出発となりました。前回は遅延で楽しみましたが(笑)
【SQ 飛行機 遅延】乗り継ぎ便に間に合わない!シンガポール航空が機材不具合で2時間遅延 どうなる?


搭乗口にはイヤホンが置かれていました。

・・・ イヤホン ・・・



シンガポール航空のロゴ入り。



・・・ 機内の様子 ・・・



エコノミー席は、3-3-3の配列。中央通路側にしました。機内は、ほぼ満席。私の隣には誰も座りませんでした。機内エンターテインメントは、「KrisWorld(クリスワールド)」という独自システムを採用。最新の映画、音楽、ゲーム、テレビ番組などが豊富です。無料WiFiあり。

画面も高解像度で、日本語字幕付き作品も多数。日本人客室乗務員も乗っています。


・・・ ウェルカムドリンク ・・・


Singapore Sling

機内食サービスの前に、ドリンクサービスがありました。Singapore Slingにしました。えんどう豆とクラッカーのおつまみ付き。機内でピーナッツを出すと ナッツアレルギーの乗客に危険になるため、ほとんどの国際線では禁止される傾向ですね。シンガポール航空は徹底しています。

Singapore Slingは、ジンをベースに、ベネディクティン、オレンジリキュール、チェリーブランデー、ライムジュース、パイナップルジュース、グレナデン、アンゴスチュラビターズなどの組み合わせのカクテルです。

シンガポール航空で提供される有名なカクテルで、スペシャルドリンクとして人気です。飛行機の機内で提供される場合は、少しアルコール控えめでフルーティな味わいに調整されていることが多いです。


・・・ シートポケットには ・・・



シートポケットには、機内ショッピングカタログ、機内無料WiFi案内、安全カード、紙袋。折り畳みテーブルは、ミラー付き。

シートには、



シートには、毛布、枕。

個人用モニター(機内エンターテインメント:KrisWorld)、USB充電ポート、ヘッドレスト(可動式のサイドウィング)。



・・・ トイレ ・・・




ハンドソープ、ハンドローション、歯ブラシセット、女性用サニタリー用品、紙袋、紙コップがあり、いつも綺麗に保たれていました。シンガポール航空のハンドローションすごくいい匂いがするんですよ〜。


■ シンガポール航空の歯磨きセット ■



エコノミークラスのトイレには、歯磨きセットも置かれています。袋は紙製。歯ブラシはカバー付き。歯磨き粉にはシンガポール航空のロゴ入り。


・・・ スナック ・・・



関西空港からシンガポールまでは、In-flight Snacksサービスがあります。ポテトチップス/コーンチップス、ポップコーン、グラノラバー、ドライフルーツ、チョコレートバー、ビスケットがありました。ポテトチップスとチョコレートバーを頼んだらコーンチップスもついてきました。チョコレートバーはキットカットでした。



・・・ シンガポール到着からの乗り継ぎ ・・・




定刻シンガポール着。
■トランジット手続きの流れ

降機→乗り継ぎ:ターミナル間移動(無料シャトルやスカイトレインで簡単)→セキュリティチェック(再び!)→搭乗ゲートへ。

乗り継ぎ時間の目安は、

国内線→国際線:最低60分〜90分
国際線→国際線:最低75分〜120分

今回のオーストラリア行きの便は、他の乗り継ぎ客を待っていたのか、30分遅れで搭乗が始まりました。



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