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 Sydney-GoldCoast (QF596)


2025年7月シドニーからゴールドコーストまで、カンタス航空QF596(エコノミークラス)で飛びました。スクールホリデーも終わったこの時期は空港も飛行機内も空いていました。客室乗務員も余裕があるのか、搭乗名を確認しながら〇〇さまようこそ。この発音であっているかしら?と、昔のカンタスらしいサービスで出迎えてくれました。

■ QF596 機内食 ■


   【軽 食】
・お好きな飲み物
・チーズ、オリーブ、クラッカー

シドニー16:35発のQF596便は、アルコールを含むドリンクも無料で楽しめます。飲み物を赤ワインにしたら、West Cape Howe( Cabernet Sauvignon 2022)でした。このワインは、赤身肉との相性抜群でバランスよく熟成されく値段もお手頃価格で美味しいんです。ワイン愛好家からも「手頃な価格で本格派の味わい」と高評価のワインです。カンタス航空で出されるワインはどれもハズレがなく美味しいのでオーストラリアのお土産ワイン選びに迷ったら、カンタス航空で出されているワインを選ぶといいですよ。



■ シドニー空港T3 ■



平日の夕方、カンタス航空出発のターミナル3(T3)は、人も少なく静かでのんびりしていました。セキュリティチェック後の飲食エリアは改装工事中で閉まっていました。



オンラインチェックインはしていましたが、機内に荷物を預けるので、セルフチェックインの機械で荷物タグを出し、自分で荷物にタグを付け、荷物預けの機械に通します。
その他にカンタスロゴ入り荷物タグ(ビジネスクラス(黒)、エコノミークラス(赤))も置かれていました。


■ 今回乗るBoeing 737-800 (twin-jet) ■


Boeing 737-800 (twin-jet)と搭乗案内

シドニー発ゴールドコースト行き、カンタス航空(QF596)です。搭乗券に番号が書かれていて、番号案内順に搭乗するので、混雑することもなく乗ることができます。


・・・ 機内の様子 ・・・



機内は6割程度の搭乗率。前方席は混むので後方の席にしました。隣には誰も座りませんでした。でも、前に座っているブラジル人が思いっきり席を倒してきたので、狭く感じたわ。





3−3配列のエコノミークラス。前方には2−2配列のビジネスクラスも設置されています。シートポケットには、機内誌、安全カード、紙袋。テーブルは掃除する時間がないのか、汚れていました。テーブルだけでなく全体的に古い内装で汚い・・・。



個人モニターなし。スマホやタブレットを差し込むベルトが座席に付いています。シートの下にUSBポートあり。ヘッドセットは搭乗口に誰でも取れるように置かれていますが、機内で使っている人はいません。機内では差し込み口があっても音楽も流れないから。その代わり、Qantas Entertainmentアプリを使って、自分のスマホやタブレットで映画やTV番組、ニュースなどを無料で視聴することができます。機内でエンタメを楽しみたい方は、フライト前にカンタスアプリのダウンロードをしておきましょう。

・・・ 頭上の荷物預け ・・・



機内荷物を頭上ロッカーに入れるときの注意書きもイラストで書かれていました。分かりやすいですね。(誰も何も置いていないとね・・・。)でもこれ、荷物置いたら見えなくなりますよね。



青い空に夕日がゆっくりと沈んでオレンジ色になっていく空。ワインを片手に、空のグラデーションを眺めながらのフライトは、何とも贅沢な時間。



機内サービスではもちろん、ソフトドリンクやお水、なども選べます。お酒を飲まない方にも安心のサービスです。この日の軽食は、チーズ、クラッカー、オリーブの前菜セット。小ぶりながらワインにぴったり合うラインナップ。機内でワインとともに楽しめるおつまみにちょうど良いサイズ感でした。



オレンジからピンクに染まるオーストラリアの空はとても綺麗。短距離路線でも、無料のワインとおしゃれなおつまみセットが楽しめるのはカンタスならでは。ささやかだけど嬉しいサービスに、また乗りたくなるフライトでした。


18:00 ゴールドコースト到着。


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