Haneda-Sydney (NH879) |
ANA
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羽田空港からオーストラリア シドニー空港へ向けて出発です。22:20羽田空港出発、翌朝、シドニー8:55到着予定のANA(NH879)機内食・搭乗記です。オーストラリア入国は、ワクチン接種証明書、デジタル旅客宣言(DPD:Digital Passenger Declaration)が必要でした。2022年6月搭乗時。(2022年7月6日より、オーストラリアは、新型コロナウイルスに関する入国制限を全て撤廃。渡航目的を問わずデジタル旅客宣言(DPD)の登録とワクチン接種証明書の提示不要。) |
■ NH879 機内サービス ■ |
【夕食】 | ||
前菜:ヘルシーサラダ/ほぐし鶏 小鉢:中巻き、枝豆 サラダ:ミックスサラダ、ドレッシング ハンバーグドリア デミグラスソース パン、バター おつまみ クラッカー、チーズ ミネラルウォーター デザート:ハーゲンダッツバニラ |
夕食は2種類(ハンバーグドリア デミグラスソースか鶏てりやき金平丼)から選べました。ハンバーグドリアデミグラスソースにしました。日本の洋食といった味で美味しかったです。メインの食事のフタや容器は紙素材でできています。 |
夕食と同時に飲み物が出されました。日本のビール(ザ・プレミアムモルツ)にしました。ビールのつまみは機内食に付いていたクラッカーとチーズで。デザートは、カチコチに凍ったハーゲンダッツのアイスクリーム。食後のコーヒー、紅茶、緑茶サービスもありました。 |
【朝食】 | ||
飲み物 サンドウィッチ ヨーグルト フルーツ キットカット |
シドニー到着1時間30分前に朝食が出されました。飛行機の型がかわいい箱に入っています。このサンドウィッチのパン(ANA自家製?)が美味しかった。カフェに出てくるようなサンドウィッチ。 |
出国審査後の羽田空港のお店は、ほとんど閉まっていました。最後にここでお土産買って帰ろうと思ったのに(ショック)。 乗客もお店が開いていないので、暗い空港をさまよっていました。数か所だけ開いていたカフェや本屋さんは大人気で(ココしか開いてないから)行列ができていました。 |
■ NH879 搭乗記 ■ |
・・・今回乗ったB787-9 ・・・ |
隣にスターウォーズジェットが駐機していました。 今回乗る飛行機は、特別塗装機スターウォーズジェットではありませんでした。(残念) 優先搭乗(小さなお子さま連れ、お手伝いが必要な方、上級会員)から搭乗し、一般搭乗は窓側席、中央席、通路側席の順に搭乗していました。グループ番号があり順番に呼び出され搭乗します。 |
7割ぐらいの搭乗率。3-3-3の並び席は、隣に人が座らないように空席が設けられていました。毎回このくらいの間隔をあけて座れるならエコノミーも快適にすごせるな〜。 搭乗してから、オーストラリア入国カード(日本語)、紙おてふきが手渡されます。 シートは、薄型タッチパネル式液晶モニター装備。座席もスリム化され、広がりのある空間となっています。枕と毛布が用意され、シートの下には、ユニバーサルタイプのPC電源付き。足を置けるフットレストも付いています。 USBポート、オーディオジャックは液晶モニター下部にあり、暗闇でも光らせることができます。ヘッドレストは、上下に調節ができます。 |
紙袋、ヘッドフォン、安全カード。機内誌はなく、座席前のモニターや自分の端末で見るようになっています。映画ノイズ(←感想はコチラ)を観ました。薄型タッチパネル式液晶モニターは、コントローラーも装備されています。 機内はとても静かで誰も話さず、寝ている人が多かったです。 |
ANA機内食工場は、機内食調理時に出た食品残渣(ざんさ)を100%リサイクルし堆肥や飼料にしています。成田工場で発生した調理残渣由来の堆肥を使用して育てたケールを国際線のエコノミークラスのサラダに加えています。 ANAの機内食のサラダに入っているケールは"ソフトケール"と呼ばれ、高い栄養価があり通常のケールよりもやわらかく苦みが少なく、生で美味しく食べられることが特徴。 |
ただいま〜、シドニー。オーストラリアの青い空を見ると帰ってきた〜という感じになります。朝のシドニー空港は混んでいて、本来駐機する予定の場所が空いておらず、しばらく待つことになりました。長いタキシングとなりましたが、多くの飛行機の離発着を見ることができて楽しかったわ。 |