Kansai-Brisbane (JQ18) |
ジェットスター航空JQ18便は、関西国際空港発ブリスベン経由シドニー行き。エコノミークラスに乗りました。機材は、A330。キャンペーンで安い航空券が出ているからか、これしか乗る飛行機がないからか!?(←そうだろ!)エコノミー席は、ほぼ満席。スタークラスも結構埋まっている。アップグレードキャンペーン(2万円追加でエコノミーからスタークラスへ)をチェックインカウンターでしていたからであろう。私もアップグレードしたかったけど、エコノミークラスでの食事などの予約をすべてしていたので、この分の料金がもったいないと思い、今回はやめておくことに・・・。払った分を引いてくれるならアップグレードしたいと、交渉してみればよかったな。 |
■ JQ18 機内食 ■ |
【夕 食】 | ||
ソフトドリンク お弁当 |
チケット予約の際、前払いでミールサービスの予約 (往復$60)をしていたので、機内食が出された。 機内食は、3種類から選べ、 この日は、チキンパスタかラザニアかお弁当。 写真はお弁当。機内で購入($20)することもできる。 チキンパスタ、ラザニアは、$15。 前払いでミールサービスを購入している人には、 食事にアルコール以外のソフトドリンク付き。 ほうじ茶もありました。 |
【朝 食】 | ||
ほうじ茶 ヨーグルト デニッシュ |
チケット予約の際、前払いでミールサービスの予約 (往復 $60)をしていたので、この朝食も料金に含まれる。 朝食は、ヨーグルトに デニッシュかベーコンと卵焼きをはさんだパンの 2種類から選べる。パンのサンドイッチは温められていた。 デニッシュは、コーヒー味でおいしかったが冷たいまま。 写真はデニッシュ。 朝食は機内で購入($10)することもできる。 前払いでミールサービスを購入している人には、 食事にアルコール以外のソフトドリンク付き。 今回は、ほうじ茶にしてみました。 |
2007年3月1日より日本発国際線で開始された液体物を客室に持ち込むための新ルール。 関西国際空港では、ケースの中に具体的に品物が置かれ、見やすく分かりやすい。 チェックインカウンターで渡されるプラスチック袋(容量1リットル)にも丁寧な説明が書かれている。 |
・ 1人1袋まで。個々の容器は100ml以下 ・ 検査場で検査員に提示 ・ 入りきらないものは、スーツケース等に入れて航空会社カウンターへ |
機内で必要な医薬品・ベビーミルク等は、検査員に申告の上、別途持ち込み可。 コート・ジャケット・パソコン・大型電気機器なども、別々に検査トレーへ。 |
関西国際空港に新しくできたフードコート。手軽に食べられるのはいいが、海外在住者の私としては、もっとちゃんとしたレストランでゆっくり食べるべきだった。プラスチックカップに入ったビールを片手に、たこ焼きをたこ昌で買い、その辺のテーブルをみつけ食べる・・・。これから乗る格安航空と、この食事で(たこ焼きは美味しかったけど)なんだかますますひもじい気分になってきた。 町家小路には、551蓬莱、キハチソフトクリーム、スターバックスコーヒー、ろはす亭、ほんまもん、せんば自由軒、たこ昌、にぎ和っ亭、Manneken、京風ラーメン町家小路東入ル、サブウェイ、カフェ&バーグルメが入っていた。 |
私は、往復の食事($60)と往復のビデオオンデマンド($20)、ブランケットなどの往復コンフォートパック($14)の予約で、ボーディングパスに書かれていた記号は、SPML IFCP でした。インターネット予約すると往復分の購入しかできないので不便。 片道だけ必要とか選べるようにしてほしい。インターネットで予約するとクレジットカード使用料(搭乗者1回4ドル。往復した場合1人8ドル)も必要。 |
9時10分に搭乗が始まると言われたのに、まだ飛行機も到着もしてなかったわ・・・(^^; 。 やっと9時45分に「搭乗時刻は10時を予定しております。・・・ご迷惑をおかけすることをお詫び申し上げます。」とアナウンスがある。そういえば、このジェットスター航空に乗ると何度も何度も、パイロットも機内アナウンスも地上係員も必ず、「遅れて申し訳ございません」を口癖のようにいっていた・・・。 だからなのか、余計、ジェットスター=遅延というのが頭にインプットされるわ(^^; 液体検査が厳しかったので、搭乗前にペットボトルの水や食べ物を買おうとしたら、お店は全部閉まっていた・・・。 せめて出発するまで開いていてほしい(涙)。 仕方なく、搭乗ゲート付近にあった自動販売機で、お茶とか水を買い込む。ちょっとしたお菓子の販売機もあった。 やっぱり、みんなここで買っていたわ。さぞかし、この自動販売機の売り上げは、すごいだろ〜! |
同時にオーストラリア入国カード(英語)も配られた。日本人乗務員が2人乗っていました。 オーストラリア人も2人くらい。あとは、ほとんど若いタイ人の女の子!労働力が安いからな〜。 |
このコンフォートパック(持ち帰り可能)の中身は、ブランケット、オレンジ色の物入れに、アイシェード、ソックス、エア式ネックサポート、歯ブラシと歯磨き粉、耳栓、が入っていました。 |
まあ、これがなくても、客室内の主要画面で映画やオーディオを無料で楽しむことができる。 というか、私には、夜寝るのに邪魔だったわー。シートポケットには、乗る前に買ったたくさんのペットボトルを入れてたからね♪それに、この機器を借りるのにパスポート以外の写真つきの身分証明をとりあげられるのよ! えー。これは嫌だな〜。写真入りIDがなかったらクレジットカードでもいいといわれ、持っていかれました。 IDは、ビデオの機器が入ったカートの上に座席番号だけ書いたメモとIDが無造作に何人分も乗せられ、ほかの人にもID請求するときに、人のIDを他人に見せたりしていて、プライバシーもなにもまったくあったもんじゃない。それに飛行中、ずっと預けなければいけないので、失くされたり悪用されたらどうしようという不安でいっぱいよ。 |
もう6月も終わりなのに、まだ5月号の機内誌が入っていた・・・。シドニー発の機内誌はちゃんと6月号だったのにな。がっ!機内上映の映画は、行きも帰りも5月のプログラムのものだった。 6月の映画はどこに?6月でも5月号を機内にのせているのは、そのためなのでしょうか?(笑) それに、ビデオオンデマンドの映画は8つあるうちの5つが6月分として新しくなっているはずなのに、実際は、1つを除くすべてが5月分の内容。機内誌には、上映される映画は、予告なく変更になることがあります。と、書かれていたけど、機内上映予定映画を見て機内映画を楽しみに乗ってくる人には、どうするんじゃい! |
夕食は3種類から選ぶことができる。この日は、チキンパスタかラザニア、御料理と書かれた箱入りお弁当。 お弁当は機内販売で20ドル、ほかの食事は15ドル。2回分の食事にソフトドリンク付きの事前購入は30ドルなので、お弁当がお得♪それに日本便のみにお弁当があるので、オーストラリア人には喜ばれると思う。お弁当の中には和菓子も入っていた! 洋食のチキンパスタやラザニアには、サラダ、ハーブ入りパン、キットカット、バター、キューピーイタリアンドレッシングが付いていました。 |
ケアンズ上空付近で2回目の食事サービス。こんな夜中に、たたき起こされて、朝食。眠い・・・。 カトラリーもカンタス航空のグループ会社にしては、まったく考えられていない! テーブルマットが後でゴミ袋になる工夫がされているカンタス航空と違い、そのまんまテーブルマットもゴミになる! シートポケットは、ペットボトルやビデオ機器でいっぱいだし、客室乗務員もなかなかゴミを集めにこないので、座席はゴミだらけよ。 |
やがて乗務員が機内のゴミを集め始め、機内アナウンスでも、お客様に快適なフライトを楽しんでいただくため、シートポケットの中のゴミを出し、安全のしおりが前に見えるように入れなおしてくださいとアナウンス。掃除もお客がせなあかんねんなとお客さんも苦笑・・・。 このへんは、パシフィックブルー航空に似ているな。 |
関西国際空港発ブリスベン行きは、、ジェットスター航空だけしか飛んでいないから一番良いルートを飛んでいるのか!?シドニー発と違い、揺れもせず静かな安定したフライトであった。夜明け前に見えた三日月も神秘的で美しかった。 これが唯一良かったところ! |
ほとんどのお客さんがシドニーまで乗り継ぐようだ。日本人のツアーのお客さんは、ブリスベンで降りていった。そのほうがいいと思う。 このトランジットもまたセキュリティチェックがあり面倒なのです。 関西空港の免税店で、お酒などの液体類を買った人は特に注意ですよ〜。飲みかけのペットボトルの水さえも、検査前に飲むか放棄するように言われて、みんなその場で飲んだり捨てたり・・・。 ゴミ箱も置いていないので、セキュリティエリアはペットボトルのゴミの山よ! 免税のお酒などを持っている人はセキュリティチェックの後、また調べられていました。買わなくてよかったわ・・・。中国人のおばちゃんが、お酒の持ち込み検査場でものすごく泣きわめいていた。なっ、なにがあったの? |
・・・すべてが、お金お金。銭や銭!客をも信用しない世界。セコクて不安で楽しくないフライトであった・・・ でも、シドニーに帰るため、また乗らなきゃ(涙) |
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