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H ongKong-Cairns (CX147) |
2025年1月搭乗、香港発ケアンズ行きキャセイパシフィック航空(CX147)エコノミークラスです。機材は、A330-300。香港01:05am発10:30amケアンズ着の夜便です。香港国際空港(赤鱲角國際機場、Chek Lap Kok International Airport)は、夜中でも多くの乗客で賑わっていました。出発まで、プライオリティパスが使えるKyraラウンジで過ごしました。 |
■ CX147 機内食 ■ |
【夜 食】 | ||
お好きな飲み物 (Betsyビールにしました) キュウリとキクラゲのサラダ(逸東軒) 梅ソース煮込みの鴨肉(逸東軒) 季節のフルーツ パン バター アイスクリーム(ハーゲンダッツ) 食後のコーヒー、紅茶 |
【朝 食】 | ||
お好きな飲み物 (オレンジジュースにしました) フルーツサラダ ヨーグルト オレンジマフィン アーモンドアップルデニッシュ ミューズリーバー 食後にコーヒー、紅茶、香港スタイルミルクティー |
深夜発の夜食は、メイン3種類(ダック、ビーフ、ビリヤニ)から選べ、逸東軒の鴨肉にしました。逸東軒(Yat Tung Heen)は、1990年に創業した広東料理の名店で、ミシュラン一つ星を2017年から2024年まで連続で獲得しているすごいお店なんです。伝統的な広東料理にモダンなアレンジを加えた幅広いメニューがキャセイパシフィックのエコノミークラスの機内食にもあるのがスゴイ! 飲み物は、Betsyビールにしました。 またこのBetsy Beerもすばらしいんです。キャセイパシフィック航空の特製クラフトビールです。香港のクラフトビール醸造所「Gweilo Beer」と共同開発したビールでキャセイパシフィック航空初号機であるダグラスDC-3型機「Betsy」にちなんで名付けられ、Betsyの機体が描かれています。香り豊かなペールエール。うまっ! |
今回乗る、A330-300。乗客は、オーストラリア人の姿も多くみられました。機内は6割程度の搭乗率で、隣席が空いている席が多くゆったりとした感じでした。 |
エコノミー席は、2-4-2の並び席。一番後ろの席にしました。キャセイパシフィック航空の座席指定は有料ですが、48時間前(他社の航空会員は24時間前)のオンラインチェックイン時には、EXITシート席を除いて無料解放されます。オンラインチェックイン時に無料で席を選びました。シートには、枕、毛布が置かれていました。 |
シートポケットには、機内誌(裏は、機内ショッピング)、安全カード、紙袋、ヘッドセット。 |
席に着くと、機内食メニュー、オーストラリア入国カード、ミネラルウォーターが配られました。 |
最初の機内食の飲み物は、Betsy Beerにしました。Betsy Beerは、香港のクラフトビール醸造所「Gweilo Beer」とキャセイパシフィック航空が共同開発した特製クラフトビールです。キャセイパシフィック航空初号機であるダグラスDC-3型機「Betsy」にちなんで名付けられています。フルーティーで飲みやすく軽やか。炭酸はほどよくきいて爽快感があって美味しい~。機内のビールは冷えていないことが多いので、氷を入れてもらいました。コップはキャセイパシフィック航空ロゴ入りの紙コップ。 |
軽食のカトラリーは金属製、朝食は木製でした。どちらも紙おてふき付き。 |
朝食の最後の飲み物に、香港スタイルミルクティー(港式奶茶 / Hong Kong-style Milk Tea)があったので飲んでみました。 香港スタイルミルクティーは、香港のカフェや茶餐廳(チャーチャンテン)で広く親しまれている伝統的な飲み物です。 濃厚でコクのある紅茶にエバミルク(無糖練乳)を加えた独特の味わいが特徴で、「絲襪奶茶(シルクストッキング・ミルクティー)」とも呼ばれます。 茶菓子にGingkoHouseのPalmierも配られました。香港では、Palmierは「蝴蝶酥」と呼ばれ、地元の人々や観光客に親しまれています。形が蝶のように見えることに由来しています。 Gingko House(銀杏館)は、香港で高級有機レストランを展開する企業で、主に高齢者を雇用し、ベトナム料理、プライベートダイニング、ケータリングサービスなどを提供しています。年齢関係なく元気で働ける環境があるのはいいですね。 |
トイレは、綺麗に保たれていました。引き出しの中には、リフレッシュスプレー、生理用品。その上には、モイスチャライザー、サニタイザー。 |
朝になるとオーストラリア大陸が見えてきて、綺麗な海と陸と空を眺めながらケアンズ国際空港到着。ケアンズは雨季ですが、どこまでも青い空と青い海!寒い日本から来ると、暑くてイイ~! |
オーストラリアは食べ物の持ち込みに厳しいので、食べ物を持っている場合は必ず申告しましょう。オーストラリアの入国時には、食品の持ち込みに関して厳しい規制があります。違反した場合には、高額な罰金が科せられることがあります。 2023年にブリスベン空港で、ハンバーガーを申告せずに持ち込んだ人がいて、約30万円の罰金を命じられた事例もあります。食べ物は要注意ですよ! |
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